人の体の細胞全部が食べているものでできている・・・という経験を実感する環境を整えるにはどうしたらよいのか・・・
普段からZ世代である学生との関わりの中で、ゲストの日常における次世代に伝えたい学びとは?をさぐっていきます。 今回のゲストは、札幌保健医療大学准教授・NPO法人青果物健康推進協会理事 金髙 有里先生をお迎えしています。 金髙 有里氏 札幌保健医療大学准教授・NPO法人青果物健康推進協会理事 「食べたもので全ての細胞はできている。」「食べたものは土や海から戴いている。」この二つがカギになることを感じ、妊娠を迎えるずっと前の世代(幼少期)から、食に対する意識を変えていきたいという想いを持つ。そこで、2020年、12年間温めてきた「食を育むまんまカルタ:群羊社」を出版する。2023年、学生とともに、母親の栄養チャージカフェ「nipocafe」を立ち上げる。 ミッドワイフRAIさんプロフィール:開業助産師。女性の身体と産む力、授かる力の変化に気づき 米国AHCN大学博士課程で学び、SDGsに関連した女性の栄養と健康保健における米国ホリスティック栄養学・理学博士を取得。