#9 倉俣史朗のデザイン【後編】―記憶のなかの小宇宙(京都国立近代美術館)

ARTで遊ぼう

01-07-2024 • 21分

今回は後編です!

〜どこか懐かしくて新しい、人の心に語りかけてくる「倉俣デザイン」の世界〜 ■ 今回の聞きどころ 今回とりあげるのは、1970~80年代を中心に活躍したインテリアデザイナー、倉俣史朗の足跡とそれを生み出した世界観に注目した展覧会「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」(京都国立近代美術館/2024/6/11~8/18)。 倉俣がデザインした家具たちは、浮遊感や軽やかさ、見ていてワクワクするような遊び心がたっぷり。使いやすさにとらわれず「言葉で語れない部分を形に」した、かたちで語りかけてくるものが並びます。 トークでは、展覧会の見どころ紹介や感想とともに、倉俣のデザインに感じる魅力やそこから感じられるメッセージ性、「デザイン」という表現そのものの意味を考えます。


  • 倉俣史朗が作品テーマとした「夢心地」とは
  • 夢を題材にした作品はお好き?
  • 「デザイン家電」との共通点
  • 「家具」という表現だからこそ、表現できる感性
  • 魅力的なグッズのお話


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