今回は後編です!
〜どこか懐かしくて新しい、人の心に語りかけてくる「倉俣デザイン」の世界〜 ■ 今回の聞きどころ 今回とりあげるのは、1970~80年代を中心に活躍したインテリアデザイナー、倉俣史朗の足跡とそれを生み出した世界観に注目した展覧会「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」(京都国立近代美術館/2024/6/11~8/18)。 倉俣がデザインした家具たちは、浮遊感や軽やかさ、見ていてワクワクするような遊び心がたっぷり。使いやすさにとらわれず「言葉で語れない部分を形に」した、かたちで語りかけてくるものが並びます。 トークでは、展覧会の見どころ紹介や感想とともに、倉俣のデザインに感じる魅力やそこから感じられるメッセージ性、「デザイン」という表現そのものの意味を考えます。
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