【テーマ本】
森博嗣|喜嶋先生の静かな世界
奇才・森博嗣先生が、大学の研究生活や学問の尊さを描いた自伝的小説。
「学問には王道しかない」と説く喜嶋先生と、彼の指導を受ける橋場青年の、真っすぐに研究に打ち込む姿に感動しました。
読書会では、文系出身のタツヤ・ヒロシと、理系出身のトモヤが、それぞれ大学時代を振り返ってトークしています。
文系の私としては、理系の方々には尊敬の念しかありません……!
~あらすじ~
文字を読むことが不得意で、勉強が大嫌いだった僕。大学4年のとき卒論のために配属された喜嶋研究室での出会いが、僕のその後の人生を大きく変えていく。寝食を忘れるほど没頭した研究、初めての恋、珠玉の喜嶋語録の数々。学問の深遠さと研究の純粋さを描いて、読む者に深く静かな感動を呼ぶ自伝的小説。(新潮文庫版あらすじ)
読書ラジオ「本の海を泳ぐ」です。
この番組では、高校時代からの友人である3人の読書好きが、ゆるーく読書会をする様子をお届けします。
毎回テーマ本を1冊選び、感想や魅力について語り尽くします。
どなたでも大歓迎です。ぜひ気軽に読書会にお立ち寄りください。
※番組にはテーマ本のネタバレが一部含まれておりますので、ご了承ください。
- タツヤ : 司会進行役。最近Macbookを買ってホクホクしている。
- ヒロシ : 美声の読書好き。歴史関連の本をよく読む。
- トモヤ : 通りすがりの人。「一行」コーナーを担当。
- タツヤの読書アカウント → @massulettura2
- ヒロシの読書アカウント → @tktkngng
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