ゲストは引き続き、日本草木研究所の古谷知華さん。今回は「自分で作るおすすめメイドインニッポン」についてのお話です。
それでは早速、聴いてみましょう。
[古谷知華さんの愛着トーク]
・意匠手放したくないのは、「SUWADA」の爪切り
・ペンチみたいで使う前は怖かったけど、今や手放せなくなった
・ものづくりも検品も精度が高く、素晴らしい切れ味
・88歳まで勤めた職人さんが10代の頃に作ったものが...
・70年の時を経て、自分の元に修理に来た!
・それくらい、代々家の中で受け継がれる爪切り
・愛着がわく道具は、エゴイズムがないこと
・作り手の作為性が強いと疲れたり飽きたりしてしまう
・使い手に寄り添う、道具としての役目に真剣なもの
ゲストが選んだメイドインニッポンの写真は、中川政七商店公式サイトの特集ページで公開しています。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/268999
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古谷知華
調香師、プロデューサー
1992年生。2015年東京大学工学部建築学科卒業。調香やハーブ・スパイスに関する知識を活かし、クラフトコーラ「ともコーラ」やノンアル専門ブランド「のん」等の飲食ブランドを設立する。日本各地の山に入り食材獲得するのが趣味で、日本草木研究所を立ち上げる。
MC:高倉泰
中川政七商店 ディレクター。日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。
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「あの人が買ったメイドインニッポン」とは?
お買いもののまなざしが気になるゲストをお迎えして、愛用するメイドインニッポンのものをご紹介いただきます。ゲストの愛用品を起点に語られる暮らしのエピソードをのぞき聴きしてみませんか。