今回、お話を伺うのは、
編集者、株式会社 水鈴社 代表取締役、
篠原一朗さんです。
篠原さんは、大学卒業後、ゼネコン勤務を経て、株式会社 幻冬舎 に入社。
『13歳のハローワーク』といった様々な書籍の編集や、
雑誌『パピルス』の編集長を担当されたのち、
2014年に株式会社 文藝春秋に転職。
2作の本屋大賞受賞作を含む、数多くのベストセラー小説や、
人気ミュージシャンの小説、エッセイを世に送り出し、
2020年には、
新たな出版社、水鈴社を設立されました。
今回、<編集という技術〜モノを見極める視点〜>と題して、
数々のヒット作を手がける篠原さんの仕事について、
全4回にわたってお話を伺います。
第2回目。
篠原さん自身が惹かれる作家の特徴についてや、
編集者と作家のあるべき関係性について、教えて頂きました。