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研究室でおしゃべり!ラジオde経営学

社会人佐藤ゼミ

経営学者の佐藤大輔先生と佐藤ゼミOBが、 「明日の実践につながる経営学」をテーマにお届けするポッドキャスト。 毎日の仕事や生活に関する悩み事や困り事について経営学的な知見で考え、 自分なりの解決方法やよりよい実践方法を探っていきます。 ♪毎週金曜夜に更新♪ ♪おたより募集中です♪ https://forms.gle/RXaNCaxWHtZMaGni9 ■番組Twitter https://twitter.com/keieigaku_radio ■社会人佐藤ゼミ(経営学)のFacebook https://www.facebook.com/daisuke.satoh.dsksth/ ■佐藤大輔先生のnote https://note.com/dsksth/ ■佐藤大輔先生が出演する動画 (FUTA LABO制作) https://www.youtube.com/channel/UC4eIf2gnSBlXpXBEV3cnNOQ/featured

【使える経営学 #15】最も能率の高い組織形態とは
【テーマ】 効率を上げるためには、どのような組織作りをすればよいのだろうか? “効率”に焦点を当てて解説します。 【内容】 ・おさらい「組織とは?」→能率を上げるために意図的に仕組まれたもの。    組織を作る時の工夫→専門化の原則、命令一元化の原則。 ・ライン部門とスタッフ部門。 ・過程的分化(第一次的分化)、要素的分化(第二次的分化)、部面的分化。 →組織が大きくなると要素的分化が起きる(人をバックアップする部門)。 →さらに大きくなると部面的分化が起き、マネジメントを専門的に行う(経営者がやるべき仕事を一部担う)部署が必要になる。 ・組織が大きくなるほど色々な役割分担ができる→効率アップ。 ・現代の組織の多くが、ラインアンドスタッフ組織。 【深堀り】 ・効率の高い組織を追求することは重要だが、突き詰めると何が起こるか? →今回のテーマは“効率を上げることが経営の全て”と思われていた時代の話。 →「管理」と「マネジメント」の話と関連。 →現代組織でも効率が落ちている場面は見受けられるので、管理の知識を活用することも重要。 ・現場(ライン)の前線の人から「上司は現場のことをやらない」「あの部署は現場のことを知らない」という不満が聞こえる…。 →とても日本的な指摘。アメリカ経営学の輸入のため、感覚的に日本には当てはまらない部分はあるかも。 →管理者(上司)の仕事について理解をしてもらうこともひとつの方法。 →現場を手伝うのが本来の管理者の仕事ではない。現場と管理者としての仕事の両方が中途半端になる危険性。 →部下の側も管理者の仕事について理解する姿勢が必要。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8
今日
23分
【使える経営学 #14】役割分担のシステム
【テーマ】 能率を追求するための組織構造とは 【内容】 ・そもそも「組織」って何? ・近代組織論の父、バーナード(C.I.Barnard) 組織…2人以上の人々によって意識的に調整された活動や諸力のシステム。 ・役割分担をすると効率が良くなる→安くて良い品が作れる。 ・仕事の細分化…誰もができる仕事にまで分割することで、作業が速くなる。 ・効率の最大化=「組織」 →組織化されていないということは、効率が悪いということ。 ・大量生産システムが効率的である理由。 →専門化の原則、統制の幅原則。 ・統制の幅原則…部署ごとに管理者を決めて、社長はその管理者を管理する(ピラミッド型組織)。 ・管理者は、部下がやっている仕事とは違う仕事をする人。 →管理、監督。指示、命令により部署をとりまとめる人。 →現場の人が判断する必要が無くなるので効率が向上。 (現場で判断しようとすると混乱が生じやすく、判断するための能力も必要。) ・命令一元化の原則…上司(管理者)は一人であること。複数人からの指示・命令は×。 ・管理者としての専門性を高めることも重要。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
1週間前
18分
#28 自分達が売っているものは何か―価値と意味―
【テーマ】 企業がビジネスを通じて売っているものは何でしょうか? 北海道の土産菓子や乳製品を例におしゃべりしました。 【内容】 ・コロナ禍でも元気な企業と、そうでない企業の違いは? ・環境が変化した時に対処できる柔軟な組織かどうかが重要。 →実際にアイデアを出すのが難しい。何をしたらいいかわからない。 →自分達がビジネスを通じて売っているものは何か? →本質を見極めることが基本かつ重要。 ・生キャラメル、白い恋人の例 →お菓子を通じて何を売っているか。顧客が買ってくれているものは何か。 (※注:2022/5/6現在、白い恋人はオンラインショップで購入できます。) ・顧客に「コレじゃない…」と感じさせてしまうと、店としての魅力がなくなる。 ・死の谷…第二弾が全然売れない場合は、第一弾の時に売れていた理由の追求が弱い。 ・アイデンティティ…自分たちは何者であるかを追求することが、競争力や魅力になる。 ・本質を見極めて定義することで、具体的な工夫に反映することができる。 ・価値と意味(量的と質的、機能的と情緒的)。 →価値と意味の両方が強いと、商品力が高い。口コミでは意味レベルが重要。 ※昨年収録した音声のため、現在の状況と異なる点がございます。ご容赦いただけると幸いです。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8
06-05-2022
23分
#27 離職と期待理論
【テーマ】 仕事で高い業績を上げていても、「もう続けられない…」と感じたことがある方、いらっしゃるのではないでしょうか? どのようなことが要因になっているのか。 リスナーさんからいただいたおたよりをもとに考えます。 【内容】 ・会社を辞める(離職)理由について。 →一生懸命業務に取り組んでいても、期待と合致していない。 →満足感がない、正当に評価をされていないと感じる。 ・人間は、自分に対する正当な評価を期待するもの。 →実際にもらえた評価が全然違った→「期待が裏切られた」ということに。 ・管理者は期待をうまく扱わなければ、部下は積極的に「行為したくない」という気持ちにまでなってしまう。 ・インセンティブシステムで部下を動かそうとするよりも、管理者は部下から信頼されることが重要ではないか? ・管理者(会社)は、期待にいつも答えられるわけではないし、期待を全て把握できているわけではない。 →期待に応え続け、中長期的な信頼を築くのが管理者の仕事。 ・日頃から、チームのメンバーへ必要なことを説明できているかが大切。 (部下にとってみれば、わかるように言われているか。) →納得していないメンバーも、そのことを発言できる環境であるか。 ・「誘意性」→部下が満足できる条件を示せているか。 メンバーがどんな人なのかよく見て、理解しなくてはならない。 【深堀り】 ・知的にビジネスを行うことの重要性について。 ・人を扱うことについて無神経な組織や管理者が多いのではないか。 →経験則で仕事をしているから無神経になってしまう可能性。 →感情論ではなく、理論に合わせて上手なやり方を考えればよい。 *関連エピソード  使える経営学#11  期待理論とは 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8
29-04-2022
18分
【使える経営学 #13】リーダーシップ研究
【テーマ】 リーダーは部下に対してどのように働きかけると良いのだろうか 【内容】 ・グループダイナミクスのおさらい。 ・ミシガン研究:高業績のチームと低業績のチームを比較し、各リーダーの行動や、部下が感じていることを調べた。 <高業績チームのリーダー> 従業員中心の監督行動。全般的な指示をする(大体いつ頃までにこんなことを~)。 部下と一緒に仕事をしない(監督のプロ)。 部下の失敗を学習の機会として扱う。 →部下は、このようなリーダーから発破をかけられても不当には感じにくい。 <低業績チームのリーダー> 職務中心の監督行動。タスクはタスクだから頑張って、というタイプ。詳細な指示を伴う。 部下と一緒に仕事をする(監視、任せていない)。 部下の失敗は批判し、処罰を加える。 →部下は、このようなリーダーから発破をかけられると不当に感じる。 ・・・権限移譲する(任せる)リーダーシップが重要! ・リーダーが部下を促すときの3つの原則。リカート(R.Likert)の研究。 ①支持的な関係(チームのために頑張る)。 ②集団の意思決定に参加させる(当事者として決めた感)。 ③高い目標(頑張らないと絶対無理な目標だと、自己実現欲求を満たそうと努力する)。 3つの原則が満たされている程度によって「システム1~4」でレベル分け。 →システム4のチームを目指すとよい。 1.トップダウン。部下を信頼していないので強制的にやらせる。 2.恩着せがましい。部下に任せるものの、信頼はしていない。 3.部下を相当程度信頼していて、ある程度任せている状態。 4.部下を全面的に信頼。一人一人が自律的に判断して働く状態。 ・オハイオ研究:タスク志向と人間関係志向の、両方が高い状態を担保することが重要。 ※関連 #18 リーダーシップのスタイル ・シェアード・リーダーシップ(Shared Leadership) →共有型。それぞれが何かのリーダーである状態を作る。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
22-04-2022
26分
*特別編5*私のリフレッシュ方法#26 お互いをわかり合うこと
【テーマ】 「あの人は何を考えているかわからない」という前に、自分は相手をわかろうと努力しているでしょうか? 組織にありがちな問題をもとに考えました。 【内容】 ・経営者、管理職、その部下の意思疎通ができていない例。 (※知人からの相談をもとに場面を再現。) ・部下が管理職や経営層を冷めた目で見ているのでは→問題点は? ・わかり合う世界になっているか? ・佐藤先生の場合→学生の話が聞きたくても、初めから学生は本音を話さない。 →学生は先生を「私たちとは違う人間」と思っている。 →わかろうとしていない。わかり合うよりも手前の段階。 ・「就活の面接で何を話したらいいのかわからない」という学生の例。 ・そもそも、コミュニケーション力とは? →相手の意図をつかみ取る力。仕事ができるかどうかとほぼ等しい。 ・コミュニケーションが成立しない=仕事がうまくまわらない。 ・相手が何を考えているかは、相手の立場に立たないとわからない。 →想像が外れるかもというリスクを感じ、何もできない人が一定数いる。 →外れていたら修正すればよい。怒る人はいないのでは。 ・対話の重要性…日頃から距離を詰める。自分の人となりを知ってもらう。 ・佐藤先生の場合→学生の話を徹底的に聴いて、取り入れる。 フリではなく、本当に学生の意見に期待している。(※OBとしても実感あり。) ・コミュニケーションの場を作る(フォーマル、インフォーマルいずれも)。 →一緒に仕事をする、もしくは対話の機会を意図的に作ることが重要。 ・先生と学生との距離は2年目になるとかなり縮まる。 →一般的な組織では、短期的に距離を縮めようとしすぎなのかも。 ・本人(部下)の判断に任せられる組織のほうが良いはず。 →相手が何を考えているか?勘所がわかればチームとして仕事がやりやすく、合理性も高まる。 *関連エピソード  #11 わかる、わからない、わかり合えない 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8
08-04-2022
20分
【使える経営学 #12】グループダイナミクス
【テーマ】 責任感や相互に協力し合う関係が生まれるチームづくりとは 【内容】 ・モチベーションの理論、期待理論のおさらい。 →どのようなきっかけで人は動くのか?背中の押し方。 ・ホーソン実験:どうすればもっと人を動機づけられるかを探るために実施された。 ・継電器組み立て作業において、6名の工員に観察のための部屋に入ってもらい、仕事をさせた。 →効率が上がりそうな作業条件(照度、作業時間、軽食の用意等)を設定し、観察。 →各条件と作業効率の相関関係は無し。 →しかし、実験室に移った時点で、作業条件に関わらずずっと効率が高かった。 ・要因:①監督上の圧迫感から解放された。 ②選抜され、注目されることで責任や相互の協力関係が生じた。 ・インセンティブシステムの考え方(おさらい) →頑張れたらボーナス、頑張れなかったら罰を与える。 →各々が“自分の”タスクを達成するためだけに必死で仕事をする。 ・ホーソン実験で起きたこと →工員が「自分たちは注目されている、チームの効率を下げてはいけない」と感じた。 →「他の人を手伝おう!」(チームとして頑張る)。 ・職場の状況づくりや、人間の感情をフォローする重要性を発見。 →経営学のなかに心理学が入ってくる契機となる。 ・“仲良しグループ”の存在もまた、仕事に直接的な影響を及ぼす。 ・ホーソン実験は、低次欲求によって人が行為すると思われていた(モチベーションを高めるにはお金がかかると思われていた)時代に、社会的な関係の重要性を示した。 →当初思ってもみなかったことを発見した実験。 ・人は必ずしもお金で動くのではない。グループの動態へ配慮することが重要。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
01-04-2022
18分
【使える経営学 #11】期待理論とは
【テーマ】 人が動く(行為生成する)時の心理的なメカニズム 【内容】 ・モチベーション理論のおさらい(欲求5段階説、科学的管理法)。 ・期待理論…期待をさせるから人が動く。 ・お金がほしい人は、お金をもらえれば100%動くのか? →期待が持てるかどうか。 →ぶら下げられた物を“もらえそうだ”という期待が持てなければ行為に繋がらない。 ・期待には2種類ある ①努力が業績・達成につながる確からしさ。 ②業績・達成が報酬につながる確からしさ。 ・管理者がやるべきこと →部下の能力や資質を鍛える(達成できそうという期待を持たせるために必要)。 部下が何をすべきか、役割を知覚させる(求めていることを明確に示す)。 ・管理者側が本当に与えたいのは、外発的な報酬ではなく達成感(内発的報酬)。 ・部下が期待を持つためにはフィードバックが必要。 →ぶら下げた外発的報酬を与えなければ、部下は次回以降期待が持てなくなる。 ・管理者は、部下を満足させることが重要(知覚された公正な報酬)。 →次の期待を持つために、今の経験で満足をさせなくてはいけない。 ・管理職はデリケートな仕事である。 →それぞれの部下に合うように、期待をうまく形作って実現する必要がある。 管理者としてのプロフェッショナルでなくてはならない。 ・与える報酬の大きさは、適切なラインの見極めが重要。 ・まず、それぞれの部下が欲求5段階説のどこまで満たされているのか見極める。 →そのうえで、何をぶら下げるか?(魅力的な報酬)。 ・どんな理論を学んだとしても、管理の背景には人を見抜く力が必要。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
25-03-2022
22分
【使える経営学 #10】経済人モデルに基づく経営方法とは
【テーマ】 労働者が努力できる条件を揃える―科学的管理法― 【内容】 ・経済人モデル→お金で頑張れる人(生理的欲求、安全の欲求を満たすため)。 ・ビジネスの現場で、自分が管理者である場合、安定的に長期雇用で働く人をお金で動かすにはどのような方法が有効か? ・科学的管理法(テイラー) →課業(タスク)管理。「あなたの仕事はコレ」と明確にすることが重要。 4つの管理原則。アメとムチ。 ①日々の高い課業を設定する。プロの仕事をして達成できるレベル。 ②①を達成するための標準的な条件(必要な用具や予算)を揃える。 ③①を達成できたら高い支払いをする(給料+ボーナス)。 ④①を達成できなかったら損失を与える(給料を下げる)。 ・しっかり働いているのか、サボっているのかわからない要因。 →仕事がどこからどこまでなのか明確に示されていないから。 ・インセンティブシステム ・管理者も労働者の双方が努力することで、組織に好循環が生まれる。 →管理者の仕事は、労働者が一生懸命頑張ることができる条件を揃えること。 ・作業の細分化と標準化…合理的 →誰でも一生懸命やれば一流の成果が出せるくらいに、仕事を簡単にする。 (マニュアル通りにやれば誰でもできるところまで細かく作業を割る)。 →精神論ではない。 ・現代のビジネスの現場では、高い課業の捉え方が曖昧? →科学的管理法は約100年前の理論。当時も批判はあったが、単純労働、大量生産には合っていた。 →現代でも仕事(作業)の内容により、科学的管理法で高い成果が得られる場合がある。メリハリ、見極めが重要。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
18-03-2022
21分
#25 「ひらめき」とは何か
【テーマ】 「ひらめき」は経営学においてどのように捉えられているのか? 創造的な組織であるためには何が必要か? リスナーさんから頂いた質問にお答えします。 【経営学的な整理と解決方法】 ・どのようなシーンでひらめくか? ・私たちは何かをするとき、仮説を立てて行動する。 →でも、行動する前にひらめくことは少ない。なぜ? →行為の後に理解や理屈があるから。(反省的) ・経営学において創造性に関する議論が起こったのは1990年頃。 ・ミンツバーグ(H.Mintsberg)の創発的戦略。アメリカの研究者が日本の企業に注目。 ・野中郁次郎の知識創造マネジメント。 →冗長性、暗黙知…。組織におけるクリエイティビティの重要性。 ・反省的実践…「応用」と「反省」 応用:計画を立て、思った通りの成果を出す合理的なやり方。 反省:思ってもみなかった成果を出す。躓いたときに何を修正するかが重要。 ・学習の仕方には2種類ある(低次学習、高次学習)。 シングルループ学習:当初の目的を変えず、やり方を変える。初志貫徹。 ダブルループ学習:当初の目的(根本的な発想、価値前提)ごと変える。 ・ダブルループ学習を現実に行うことの難しさ。 →目的をすげ替えるのは既存の価値を捨てること(棄却)。自分を捨てる感覚がある。 →今までの自分の視点を変えることが必要。 →初志貫徹は、かつての自分から物事を見ている。既存の自分に固執。創造性からは遠い。 ・組織では、マネジャーが「目標は達成すべきものではなく、きっかけにすぎない」と言えるかどうか。 ・環境の変化が激しくなっている現代では創造性が重要。 →今までのやり方は通用しないことが多く、固執するのは得策ではない。 *関連エピソード #16マネジメントの概念が注目された背景 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8
11-03-2022
20分
【使える経営学 #9】モチベーションの理論
【テーマ】 動機づけの条件―マズローの欲求5段階説― 【内容】 ・おさらい…「経営」を内向きの経営と、外向きの経営に単純化して捉える話。 ・内向きの経営でやらなくてはならないことは多岐にわたるが、最も重要なのは会社の中の「人」をうまく扱うこと。 →どのような知見があるのか? ・人が行為するときには3つの条件がある。 =他者を動かしたいときに、3つの選択肢がある。 ・経済人モデル=お金で動く ・社会人モデル=人間関係(社会的欲求)で動く ・自己実現人モデル=向上心を満たすために動く (「経済人」「社会人」は外からコントロールできるが、「自己実現人」だけは外からは働きかけられない。) ・上記3つのモデルをさらに分解した理論 →マズローの欲求5段階説。 ・人間の欲求には低次→高次の関係がある。※サムネイル参照 ・階層構造の下から順に ①生理的欲求 ②安全の欲求 ③社会的欲求 ④尊厳への欲求 ⑤自己実現の欲求 ★重要なこと★ ①から順の積み上げ式である(例:①が満たされていない人を褒めても頑張らない)。 ・上司は、部下のどこまでの欲求が満たされているのか見極める必要がある。 ・現場では、放っておいてもしっかり仕事をする(仕事を任せられる)人かどうかの見極めが難しい。 →尊厳の欲求が満たされている人でないと、任せられない。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
04-03-2022
20分
【使える経営学 #8】企業の成功って何?
【テーマ】 企業の進展と発展―経営を続ける目的― 【内容】 ・お金儲け→企業の存続→新しい物を生み出すこと(イノベーション)が必要。 ・経営者は、儲けたいから経営を続けるのか? ・松下幸之助…生産こそ復興の基盤。産業人の使命。 →雇用をして失業を無くす→豊かさの実現。 ・シュムペーター…社会の発展には変革が必要で、それを担うのが起業家(企業家)。 →起業家の使命はイノベーションを起こすことである。 ・進展=漸次的に良くする(1を2にも3にも磨いていく) ・発展=イノベーション。非連続的、飛躍的。(0から1を生み出す) ・進展も発展も企業の仕事。 →安定的に製品やサービスを提供することと、新しい物を生み出すことの両方が必要。 ・物が売れなくなっている現代には、発展が重要。 →少し良くなるくらいでは購買行動に繋がらない。 →私たちは今までにない物にはお金を出す傾向がある(生活を変えてくれる)。 ・ひとつの会社が進展と発展をするのは、意外と難しい(ベクトルが逆)。 →人が発想の転換をする難しさ。どちらかに寄ってしまいがち。 ・例)SONY(進展が得意)とApple(発展が得意) ・合理的な競争優位の獲得(進展) 情報の流れ:企業←顧客(市場)。顧客のニーズに応える。分析。 ・創造的なアイデア創出(発展) 情報の流れ:企業→顧客(市場)。新たなニーズを創り出す。提案。 ・合理的な経営と創造的な経営を上手く両立するために、経営者の裁量が必要。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★皆さんからのおたよりもお待ちしています! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
25-02-2022
23分
【使える経営学 #7】経営って何をすること?(2-2)
【テーマ】 「経営」するのは誰?―経営の主体― 【内容】 ・経営者でなくとも、組織を俯瞰して、自分が何をするべきか考えることはできる。 ・会社の内側と外側…経営の主体(誰が経営するか)が異なる。 →経営学が複雑に見える要因になっている。 ・“経営者”が経営(内向き)→会社の中の人にアプローチ ・“企業”が経営(外向き)→顧客(会社の外の人)にアプローチ ・経営管理論:経営者、管理者として組織の人の動かし方を考える。 ・マーケティング論:企業として、どのように売ればよいか考える。 ・経営戦略論:企業として、ライバル企業とどのように戦うか考える。 ・お金のことも会社の内と外で分けて考える(財務諸表論、会計学、ファイナンス…)。 ・組織の人をどう動かしたらよいか考えるのと、ライバル企業との戦いについて考えるのとでは、議論が全く異なる。 ・どちらが面白そうか?興味を持てるか? ・バリバリ営業をやっていた人が、管理者になった途端どうしたらよいかわからなくなるのはなぜか? ・実践家の方は、必要なタイミングで、必要な分野を学んで使ってみるのがおすすめです。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) 皆さんからのおたよりもお待ちしています♪ https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
18-02-2022
16分
#24 人材育成―武器の達人と素手の達人―
【テーマ】 競争力人材(実践力のある人)を育てるには。 【経営学的な整理と解決方法】 1.実践力のある人を育成する方法 ・学習には2種類ある(応用的と反省的)。 →絶対的にどちらも大事。組み合わせ方が重要。 ・基本の型を教えたうえで、経験を積んでもらうのが効果的=応用(先に勉強、後で使う)。 ・武器の達人と素手の達人の例え。 →最初は武器を持った方がいい。持ったら、次に使い方を習得するのが大事。 「持つ」+「使う」⇒応用力(持つと使うはワンセット)。 ・自分で新しいやり方を生み出す(武器のカスタマイズ)のは最終手段。 2.教える側と教えられる側の相性について ・武器の達人と素手の達人は、職場で「合わない二人」になりがち。 →組織にとってはどちらの達人も必要。本来は協力して一人前なはず。 →なぜそれを補う関係性になれないのか?やり方の対立は本質的ではない。 →組織の目標の欠如(何のために戦うか)。 ・目標達成のためにお互いの力が必要だという事がわかっていない。 →目標ではなく人(相手)を見てしまっている。安定的な環境の組織で起こりやすい。 →実は安定していない環境なのに、その事実に目が行っていない末期症状かも(!) ・まず、全員が目標を見て走れているか要チェック。 ・武器の達人には最初の教育係を担当してもらうのがよい。 ・せっかく武器を持っているのに置いて戦っている人も(!)。まず使おう! 【関連エピソード】使える経営学シリーズ #1~3 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) 先生への質問など、お気軽におたよりをお送りください♪ https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8
12-02-2022
17分
【使える経営学 #6】経営って何をすること?(2-1)
【テーマ】 そもそも「経営」って何?―経営学の全体像― 【内容】 ・経営者の1日を想像しながら、「経営」とは実際何をすることなのかを解説。 ・経営者は3つの要素(ヒト・モノ・カネ)について考えている。 ・ヒト・モノ・カネがそれぞれどこにあるか?の分類。会社の内か外か。 経営者はとても多くのことを考えなくてはならない! 例)会社の中にいるヒト(従業員)と、外にいるヒト(顧客)。 ・経営では、意外と、会社の外のヒト・モノ・カネがおろそかになりがち。 例)会社の外にあるお金→どの程度借り入れができるか? ・経営者ではないビジネスパーソンにとって、この知識が何の役に立つのか? →自分の仕事が経営のどの部分を担っているのか、整理して理解することができる。 →経営者や上司が何を考えているか理解するヒントなる。 →経営者と同じように経営を知ることで、ビジネスを俯瞰することができる。 →自分が関わっている事業が何なのか。自分の職務から逆算して把握する。 ・ヒト・モノ・カネを会社の内外に分類すると、各経営学の分野と呼応する。 例)経営管理、経営戦略、マーケティング、ファイナンス、会計・・・ →ご自身の関心がある分野の見当がつけやすくなります。 詳細は今後解説しますが、気になる方はぜひおたよりお寄せください♪ 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) 先生への質問など、おたよりも募集中です! https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズ】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
11-02-2022
15分
【使える経営学 #5】経営学の特徴って?(2-2)
【テーマ】 経営学は「使う」「役に立たせる」学問? 【内容】 ・経営学は応用分野の学問。 →基礎理論を現実に当てはめて「使う」「役に立たせる」ことに焦点。 経営をうまくやる、人の行為を引き出すために、幅広い理論を使う。 ・経済学は基礎理論の学問。 →現象を説明することに焦点。 ・経営学は様々な理論を使うため、課題解決力、創造性が高い。 →応用したことに対する反省的な学びが可能。 ・例)推しメン理論 →なぜ売れているか説明がつかない場合、自分なりに理論をつくって良い。 ・具体的にどうする?? ・現実に当てはめる場合、壮大な理論だけでは適用できないことが多い。 →小さな理論(工夫)が必要。 ・応用と反省が経営学である。 ・学校の勉強が苦手な人は経営学に向いている? →現場で持論を持ち、理論を後から学ぶと、理解力や吸収力が格段に違う。 →経験した後に理屈をインプット。 ・実感を持って理解することがとても大切に扱われる。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) ★先生への質問など、お気軽におたよりをお送りください♪ https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【使える経営学シリーズについて】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
04-02-2022
12分
【使える経営学 #4】経営学の特徴って?(2-1)
【テーマ】 そもそも経営って何をすること? 経済学とはどう違う? 【内容】 ・経営学でこれからの時代に求められる力を鍛えることができる→どんな内容? ・経営学=企業・ビジネスを成功に導くための学問。 ・”経営”するために必要なこととは?(パン屋を例に考える) ・経営の難しいところ→自分でやるのではなく、人をうまく動かすということ。 ・買い物する側は、安いから買うというだけではない。 →買うという行為を引き出す。 →経済学の場合:安くするか、美味しくするか(お金や合理性)。 →経営学の場合:合理性で買うのではないケースも考慮。 ・経営学は、様々な学問分野から”人の行為”に関する理論を借りてくる学問。 ・経営の根幹→どうやって人の行為を引き出すことができるか? ・経営学を学びたいと思ったとき、何から学べばいい? →何系の学問が好きか? まずは関心のある分野から。 ・1冊これを読めば網羅できるという本はないため、少しずつ探っていく。 ★自分が困っていることが、どのような分野と関連が深いのかわからない方へ。 →おたよりフォームから先生へ質問いただくことも可能です♪ https://forms.gle/1HcvVrtbrMswTp6k8 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) 【使える経営学シリーズについて】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
28-01-2022
14分
【使える経営学 #3】経営学は何の役に立つの?(3-3)
【テーマ】 これからの時代、経営学はどのようなことに役立つのか? 【内容】 ・現代に求められている能力と、かつて求められていた能力は異なる。 ・クリエイティビティが将来さらに求められる? ・AIに仕事を奪われる? IT(ICT)とAIの違い。 ・IT(ICT)=処理が得意。繰り返しの作業をミスなく実施。 しかし、プログラムしていないことには対処できない。 ・AI=判断ができる。人間を配置する必要がなくなる。 →では、人間がやるべき仕事は何? →AIに学習させるのは人間である。 ・人間は0から1を生み出すことができる。 →とりあえずやってみて、そのなかから新しい理屈を生み出す、“反省的”な力。 ・コンピュータは“とりあえずやってみる”ことはできない。 →人間が、既存の知識ややるべき理屈を与える必要がある。 ・人間は、既存の価値観では失敗とされるものに対しても、新しい(創造的な)使い方を考えることができる。 ・応用力も大切だが、反省力こそがこれからの時代に必要な能力である。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB) 【使える経営学シリーズについて】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
21-01-2022
15分
【使える経営学 #2】経営学は何の役に立つの?(3-2)
【テーマ】 現代に求められる能力とは? 【内容】 ・アイデアを出すことが経営学の本質・魅力である、という話の深掘り。 ・社会に求められる能力が、以前とは変わってきている。 ・大量生産の時代=世の中に物がなく、高くて買えなかった時代。 →みんなが明らかに欲しいので沢山作る必要があった。 →とにかくがむしゃらに働く人。言われたことをちゃんとやる人が求められた。 ・現代はそのような真面目神話では太刀打ちできない。 →みんなが「買いたい」と思う物はなくなってきている。 →「買いたい」と思わせる物を生み出すため、アイデアを出せる人材が求められている。 ・競争力人材(経団連)について。 ・人材育成する側=既成概念で育っている人?どうすればいい? →既存の考え方でしかやりようがないという組織の風潮を打破しなくてはならない。(業種を問わず必要。) ・応用的:将来必要かもしれないので、とにかく知識を詰め込んで後で取り出す。 ・反省的:まずやってみて、上手くいったものを持論として残す。 →クリエイティビティ(偶発性・たまたまうまくいったもの)。 →テキストには答えが書いていないことに対処できる。先に行為、後で知識の順。 ・現代社会では、反省的なやり方が正当化されていないことが多い。 【使える経営学シリーズについて】 “ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすく紹介。 日々の仕事や生活に役立てられるよう、日常とのつながりを大切に進行していきます。 リスナーさんご自身を取り巻く環境や出来事と関連付けて、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。 【出演】 佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授) いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)
14-01-2022
14分