生活雑貨、ステーショナリ、アクセサリー等のセレクトや、プロダクトの企画を行う〈bPr BEAMS(bPr ビームス)〉 。後半のエピソードでは、洋服と雑貨で大きく異なるバイヤーの視点や、雑貨選びの面白さについて語ります。現在ではライフスタイルにおいて、単なるスパイス以上の重要な役割を担っている雑貨。その文化的価値についても知ることができる貴重なトークにご注目ください。
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古屋 雄一 bPr BEAMSバイヤー
1972年生まれ。1997年入社以来25年にわたりbPr BEAMSのバイイングを担当。フィールドは多岐にわたり、遊びの延長に仕事があるというシームレスなライフスタイル。”アパレル業界にいるからこそライフスタイルグッズが面白い!”と言い切る稀有な存在。じつは自転車店勤務の経験あり。趣味はカヌーとサックス。
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星名 一郎
1959年東京都生まれ。1979年にアメリカ留学から帰国後、ビームスでアルバイトを始め、店長を経験。その後、BEAMS CREATIVE Inc.創立メンバーとして初代プレスを務める。“モノ”に対するこだわりを持ち、1991年に〈bPr BEAMS(bPrビームス)〉を立ち上げ、プランニングディレクターとして数々のヒット商品を開発。ビームスを退職後は、企業の商品企画やコンサルティング業務に携わり、現在は自分発信のモノ・コトを探求中。