聴くカルチャーストーリー by BEAMS ARCHIVES

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この番組は、1976年に原宿からスタートした BEAMS の歴史を振り返りながら、時代に新しい文化が生まれる原動力に迫っていく番組です。ぜひ、BEAMSと一緒にカルチャーの未来を想像していきましょう。 番組の感想や質問はこちらから! https://forms.gle/GA5AByjgZK4h8jTS6 read less
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エピソード

【Vol.1 / EP.1】「誰かのポジティブなヒントになりたい」
17-12-2024
【Vol.1 / EP.1】「誰かのポジティブなヒントになりたい」
ゲスト:〈Demi-Luxe BEAMS〉ディレクター 目黒越子 ベーシックからトレンド、フォーマルスタイルまで幅広いワードローブを知的で上品な女性らしさで提案するレーベル〈Demi-Luxe BEAMS(デミルクス ビームス)〉。シーズン2の初回は、ディレクターの目黒をゲストに迎え、レーベルの軌跡を辿りながら、自身のスタイルの確立、そしてデジタルとリアルの垣根を超えたブランドコミュニケーションについて聞きました。 ウィメンズドレスの変遷を紐解く上で欠かせない、「ビームス ハウス 丸ノ内」や「デミルクス ビームス 新宿」オープン当時のエピソードも。時代背景や働く女性たちのファッションの変化、そしてルミネ出店による影響について貴重なトークをお届けします。 EP.2では、テレビのコメンテーター、また料理家の亜希さんがディレクションするブランド〈AK+1((エーケー ワン))〉についても、ご本人を交えてお話しします。 〜 今回の内容 〜  〈Demi-Luxe BEAMS〉とは? / ディレクターの仕事内容 / 自身のインスタグラムについて / フォロワーとのコミュニケーション / お客様の影響 / 自分の役割=自身のスタイル/ 人の視点で自分を見る / 象徴的なブランドやヒット商品 / 変化する働く女性のスタイル / ブランドコミュニケーション / ウィメンズドレスの発展と転機 ゲストプロフィール 目黒越子 2005年にビームスへ入社。「デミルクス ビームス 新宿」のオープニングアルバイトから15年ほど、販売とショップマネジメント業務で〈Demi-Luxe BEAMS〉に携わり、その後4年間のプレス担当を経て、2024年3月より現在のディレクターに就任。2023年には世界文化社より『Meguro’s SIMPLE STYLE MEMO (I AM BEAMS)』を出版。インスタグラムのフォロワーは7万人超。 Instagram:https://www.instagram.com/meguro_etsuko/ MC 溝口加奈/クリエイティブディレクター 制作プロダクションでクリエイティブディレクターとしてヴィジュアルデジレクションに特化した広告制作や企業ブランディングに携わる。編著書には、太田和彦著『日本居酒屋遺産 東日本・西日本編』、『Tsugu Tsugu magazine』、BEAMSスタッフによるパーソナルブックシリーズ vol.6『I AM BEAMS / MOM & KIDS DIALOGUE 子どもと一緒に暮らしを楽しむためのヒント!』など。
Vol.9(後編)【bPr BEAMS】雑貨選びの面白さと目利きの視点
03-06-2024
Vol.9(後編)【bPr BEAMS】雑貨選びの面白さと目利きの視点
生活雑貨、ステーショナリ、アクセサリー等のセレクトや、プロダクトの企画を行う〈bPr BEAMS(bPr ビームス)〉 。後半のエピソードでは、洋服と雑貨で大きく異なるバイヤーの視点や、雑貨選びの面白さについて語ります。現在ではライフスタイルにおいて、単なるスパイス以上の重要な役割を担っている雑貨。その文化的価値についても知ることができる貴重なトークにご注目ください。 -------------------------------------------- 古屋 雄一 bPr BEAMSバイヤー 1972年生まれ。1997年入社以来25年にわたりbPr BEAMSのバイイングを担当。フィールドは多岐にわたり、遊びの延長に仕事があるというシームレスなライフスタイル。”アパレル業界にいるからこそライフスタイルグッズが面白い!”と言い切る稀有な存在。じつは自転車店勤務の経験あり。趣味はカヌーとサックス。 -------------------------------------------- 星名 一郎  1959年東京都生まれ。1979年にアメリカ留学から帰国後、ビームスでアルバイトを始め、店長を経験。その後、BEAMS CREATIVE Inc.創立メンバーとして初代プレスを務める。“モノ”に対するこだわりを持ち、1991年に〈bPr BEAMS(bPrビームス)〉を立ち上げ、プランニングディレクターとして数々のヒット商品を開発。ビームスを退職後は、企業の商品企画やコンサルティング業務に携わり、現在は自分発信のモノ・コトを探求中。
Vol.9(前編)【bPr BEAMS】雑貨から紐解くビームスのDNA
20-05-2024
Vol.9(前編)【bPr BEAMS】雑貨から紐解くビームスのDNA
今回はビームスの原点となる“BASIC & EXCITING”を、プロダクトの視点で提案するブランド〈bPr BEAMS(bPr ビームス〉に注目。雑貨部門に精通し、〈bPr BEAMS〉の成長を見守ってきたスタッフとビームスのOBをゲストに迎え、創業当時からライフスタイル全般を提案し続けるビームスのルーツに迫ります。原始的で実用的なアイテムに、新しい価値を加えてきた〈bPr BEAMS〉が時代に与えた影響とは? -------------------------------------------- 古屋 雄一  bPr BEAMSバイヤー 1972年生まれ。1997年入社以来25年にわたりbPr BEAMSのバイイングを担当。フィールドは多岐にわたり、遊びの延長に仕事があるというシームレスなライフスタイル。”アパレル業界にいるからこそライフスタイルグッズが面白い!”と言い切る稀有な存在。じつは自転車店勤務の経験あり。趣味はカヌーとサックス。 -------------------------------------------- 星名 一郎  1959年東京都生まれ。1979年にアメリカ留学から帰国後、ビームスでアルバイトを始め、店長を経験。その後、BEAMS CREATIVE Inc.創立メンバーとして初代プレスを務める。“モノ”に対するこだわりを持ち、1991年に〈bPr BEAMS(bPrビームス)〉を立ち上げ、プランニングディレクターとして数々のヒット商品を開発。ビームスを退職後は、企業の商品企画やコンサルティング業務に携わり、現在は自分発信のモノ・コトを探求中。
Vol.7(前編)【関西カルチャー】「街の目」が映し出したファッションの面白さ
28-03-2024
Vol.7(前編)【関西カルチャー】「街の目」が映し出したファッションの面白さ
今回のテーマは、関西を舞台にした1990年代から2000年代のストリートファッションカルチャーの変遷。話題は、ビームス関西スタッフの間で発生した独自の商品企画や、横のつながりを活かしたバイイング、ファッションだけでなく“人の面白さ”に注目したストリートスナップなど。 関西にてバイヤーを務めていたビームスの菅野と、関西初のファッション誌「CAZI CAZI」の元編集長を務めていた岩井氏が振り返る貴重なカルチャートークに注目! -------------------------------------------- 菅野 明 1972年神戸市生まれ。1995年にアルバイトとしてBEAMSに入社。その後、ショップスタッフと関西スペシャルバイヤーを兼務。ストリートカルチャーをルーツに持ち、ショップスタッフの立場を活かして、お客様目線のバイイングを続けてきた。現在は、ロジスティクス本部に所属。趣味は20年ぶりに再開したバス釣りと、サッカー観戦。 -------------------------------------------- 岩井 祐二 1977年、京都府生まれ。2002年、交通タイム社に入社し、『CAZI CAZI』編集部に配属。2005年から『CAZI CAZI』編集長に就任し、2012年からは複数の雑誌を束ねる編集局長に。2017年に谷篤人氏、稲葉冬樹氏という関西ファッション界のキーパーソンとともにセレクトショップ『IMA:ZINE』をオープン。瞬く間に、関西のみならず、日本中から注目を集めるショップへと成長を遂げる中、自身は今もなお編集者 として様々な媒体に携わる。
Vol.6(後編)【BEAMS】“別注コラボ”はリスペクトするブランドとの化学反応
04-03-2024
Vol.6(後編)【BEAMS】“別注コラボ”はリスペクトするブランドとの化学反応
BEAMSのメンズカジュアルレーベルでは、年間約130の別注コラボレーションを実現。〈LEVI'S(リーバイス®)〉や〈NIKE(ナイキ)〉、〈ARC'TERYX(アークテリクス)〉など、数々の有名ブランドとのコラボで話題を作ってきた。「別注コラボの意義は、ブランドとの化学反応にある」と語る豊永。単に商品をアレンジするだけでなく、ブランドへのリスペクトとブレないコンセプトを持って実現してきた、別注コラボレーションの舞台裏に迫る。 -------------------------------------------- 豊永信一郎 1967年、鹿児島県生まれ。1989年BEAMS入社。メンズカジュアルからキャリアをスタートし、店長、バイヤー、MDを歴任。 その後ウィメンズドレスのチーフバイヤー、メンズカジュアルのチーフバイヤーを経て2015年執行役員に。現在はBEAMSの約30ものブランド/レーベルを纏めるプロダクト本部 本部長の傍ら、台湾現地法人 董事、(株)ビームス 上席執行役員を務める。 モノや情報が溢れる中で、商品情報だけが独り歩きしないよう、モノを売るだけでなく、ビームスが大切にするモノへの思い入れや、カルチャーや背景をきちんと見せるためのアイデアを日々模索中。 趣味は料理。休日は料理当番として、お店で食べた味の再現に奮闘している。家族でキャンプに出かけるだけでなく、大好きな自転車で遠出することも。
Vol.6(前編)【BEAMS】トレンドを超えてゆく探求心
19-02-2024
Vol.6(前編)【BEAMS】トレンドを超えてゆく探求心
切っても切り離せない存在である、1990年代の音楽とファッション。グランジ、パンク、ヒップホップの影響を受けたミックススタイルは、今もなお愛され続けている。 今回は、1990年代のビームスを語る上で欠かせない、豊永信一郎がゲストとして登場。トレンドを追うのではなく、独自の解釈でアイテムをアレンジし提案していた90年代。当時から「BEAMSらしさ」として受け継がれているスピリッツとは。 -------------------------------------------- 豊永信一郎 1967年、鹿児島県生まれ。1989年BEAMS入社。メンズカジュアルからキャリアをスタートし、店長、バイヤー、MDを歴任。 その後ウィメンズドレスのチーフバイヤー、メンズカジュアルのチーフバイヤーを経て2015年執行役員に。現在はBEAMSの約30ものブランド/レーベルを纏めるプロダクト本部 本部長の傍ら、台湾現地法人 董事、(株)ビームス 上席執行役員を務める。 モノや情報が溢れる中で、商品情報だけが独り歩きしないよう、モノを売るだけでなく、ビームスが大切にするモノへの思い入れや、カルチャーや背景をきちんと見せるためのアイデアを日々模索中。 趣味は料理。休日は料理当番として、お店で食べた味の再現に奮闘している。家族でキャンプに出かけるだけでなく、大好きな自転車で遠出することも。
Vol.4(前編)【Ray BEAMS】自分にしかできないスタイルを
25-12-2023
Vol.4(前編)【Ray BEAMS】自分にしかできないスタイルを
1984年、“The Way Of Chic”をテーマに、BEAMS初のレディース店舗として誕生した〈Ray BEAMS(レイ ビームス)〉。フレンチカジュアルを中心に、独自のスタイリングを打ち出したショップとしてスタート。90年代以降は、欧米の新進デザイナーや、ドメスティックブランドをいち早く国内に紹介し、レディースのストリートファッションを牽引するショップとして存在を確立してきた。今回は、〈Ray BEAMS〉のバイヤーとして活躍し、レディース部門のクリエイティブディレクターも歴任した南馬越一義がゲストとして登場。当時のユースカルチャーや、バイヤーとしての経験を、Ray BEAMSの成長とともに振り返る。 ------------------------------ 南馬越 一義  【MAGO】 株式会社ビームスビームスディレクタールーム クリエイティブディレクター 1962年生まれ。学生時代にビームスで販売員のアルバイトをし、85年に入社。レイビームス渋谷の店長を経て、89年からバイヤーとして活動。2004年、レディース部門のクリエイティブディレクター。フランス文化省主催の若手デザイナー支援コンクール「アンダム」の審査員としても活躍。2010年、ビームス創造研究所シニアクリエイティブディレクター。
Vol.3(後編)【International Gallery BEAMS】ちょっと無茶して、もっと夢中に。
11-12-2023
Vol.3(後編)【International Gallery BEAMS】ちょっと無茶して、もっと夢中に。
インターナショナルな感覚で、トレンドを意識したインポート商品を中心に提案するショップ〈International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリー ビームス)〉。ロンドンオフィスを構えているからこそできた、リアルタイムでの海外カルチャーの発信は、当時から日本のファッション、そしてライフスタイルシーンに大きな影響を与えてきました。 今回も当時をよく知るスタイリストの島津 由行氏と、ビームス ディレクターズバンク クリエイティブディレクターの南雲 浩二郎が登場。人と人の繋がりや、異なるジャンルの融合から新しい文化が生まれると語る、2人の視点を通したカルチャートークに注目です。 ------------------------------ 南雲 浩二郎 ビームス ディレクターズ バンク クリエイティブディレクター 1964年生まれ。1985年「インターナショナルギャラリー ビームス」スタッフとして入社。ショップマネージャー、アシスタントバイヤーを経て、90年代には家具専門の <BEAMS MODERN LIVING>の担当となる。同時にカジュアルからドレスまでの全てのレーベルのVMDを統括し、2000年代に入ると店舗内装のディレクションを担い120店舗以上を立ち上げた。 デコレーターとして国内外で様々な家具やオブジェ、アートなどを買い付けてきた経験から、現職ではビームス社外のクライアントより、プロダクトからインテリアまで、様々なディレクションを請け負う。 ------------------------------ 島津 由行 スタイリスト 1959年 熊本生まれ CF・雑誌・広告媒体を中心に多くのタレントのスタイリングを担当。 また、ファッションショーの構成・選曲、雑誌にてクリエイティブディレクションも手掛けている。 音楽に興味を持ち、高校卒業とともに上京。原宿での生活を始める。働きながら憧れのロンドンへ行くためのお金を貯めるも、まずはパリへ行くことに。Yohji Yamamotoで働いていた同郷の先輩の手伝いとして、Yohji Yamamoto、COMME des GARÇONなどのショーに裏方として携わるようになる。 数年ヨーロッパでの生活を続けた後、1985年に帰国。スタイリストとしてのキャリアをスタートさせ、『POPEYE』のメインスタイリストとして活躍。 90年代以降もパリと日本を行き来しつつ、洋服のスタイリングにとどまらない幅広いクリエイティブディレクションを手掛ける。
Vol.3(前編)【International Gallery BEAMS】時代の一歩先を行く場所。
28-11-2023
Vol.3(前編)【International Gallery BEAMS】時代の一歩先を行く場所。
1981年の開店以降、画廊のような雰囲気の店内にデザイナーズブランドを揃え、注目を集めてきた〈International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリー ビームス)〉。Vol.3では、当時のショップを知るスタイリストの島津 由行氏と、店長を務めた経験もあるビームス ディレクターズバンク クリエイティブディレクターの南雲 浩二郎が登場。多くの文化人に愛されてきた「International Gallery BEAMS」の魅力と、1980〜90年代のカルチャーの変遷について語ります。 ------------------------------ 南雲 浩二郎 ビームス ディレクターズ バンク クリエイティブディレクター1964年生まれ。1985年「インターナショナルギャラリー ビームス」スタッフとして入社。ショップマネージャー、アシスタントバイヤーを経て、90年代には家具専門の <BEAMS MODERN LIVING>の担当となる。同時にカジュアルからドレスまでの全てのレーベルのVMDを統括し、2000年代に入ると店舗内装のディレクションを担い120店舗以上を立ち上げた。 デコレーターとして国内外で様々な家具やオブジェ、アートなどを買い付けてきた経験から、現職ではビームス社外のクライアントより、プロダクトからインテリアまで、様々なディレクションを請け負う。 ------------------------------ 島津 由行 スタイリスト 1959年 熊本生まれ CF・雑誌・広告媒体を中心に多くのタレントのスタイリングを担当。 また、ファッションショーの構成・選曲、雑誌にてクリエイティブディレクションも手掛けている。 音楽に興味を持ち、高校卒業とともに上京。原宿での生活を始める。働きながら憧れのロンドンへ行くためのお金を貯めるも、まずはパリへ行くことに。Yohji Yamamotoで働いていた同郷の先輩の手伝いとして、Yohji Yamamoto、COMME des GARÇONなどのショーに裏方として携わるようになる。 数年ヨーロッパでの生活を続けた後、1985年に帰国。スタイリストとしてのキャリアをスタートさせ、『POPEYE』のメインスタイリストとして活躍。 90年代以降もパリと日本を行き来しつつ、洋服のスタイリングにとどまらない幅広いクリエイティブディレクションを手掛ける。