過疎地や富士山に眠る魅力をトレイルランニング(トレラン)の大会を機に掘り起こす――。プロトレイルランナーの鏑木毅さんをゲストに迎えた第3回では、鏑木さんの大会プロデューサーとしての顔に迫ります。トレランの地域振興としての側面や国内最高峰「Mt.FUJI100」などの大会開催に込める思いを語っていただきました。
■#3目次
00:00 「何もない」過疎地で大会で主催
08:25 ストーリーが感じられる大会づくり
10:30 最高峰の大会を富士山で作る意義
17:59 今後大会を発展させていくために
■配信予定
#1(9/27) トレイルラン、極限の先に広がる絶景
#2(10/4) 世界一決定戦3位、「苦しさを楽しむ」境地
#3(10/11) 富士や過疎地に眠る宝、トレラン大会で発掘
#4(10/18) 世界の100km超10大会へ56歳から挑む
聞き手はフルマラソンに70回以上出場して今なお挑戦を続ける「走るスポーツライター」吉田誠一さん。番組の感想やゲストへのコメントをお寄せください。
■ゲスト:鏑木毅さん(かぶらき・つよし) 1968年群馬県生まれ。早大から群馬県庁入り。28歳からトレイルランニングを始め、富士登山競走、日本山岳耐久レースなどで優勝を重ねる。2009年に県庁を離れ、40歳でプロランナーに。同年、世界のトップが集うウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)で3位に入った。日本トレイルランナーズ協会会長やMt.FUJI100大会会長、関西大学客員教授を務める。世界の10大トレイルレースである「グランカナリア ワールドトレイルメジャーズ」の全大会完走を目指し挑戦中。
■聞き手:吉田誠一さん(よしだ・せいいち) 元日本経済新聞編集委員(スポーツ担当)。2022年1月、鹿島アントラーズFCを定年退職。03年4月に走り始めて、フルマラソンの自己最高は12年東京の3時間16分2秒。
■ランナーにも日経電子版。ランニング記事・コラムはこちら
(https://www.nikkei.com/topics/23013113)
■日経電子版ポッドキャストポータルサイトはこちら
(https://www.nikkei.com/special/podcast)
■公式SNSアカウントNIKKEI PODCAST(日経ポッドキャスト)
X:@nikkeipodcast(https://x.com/nikkeipodcast)
Instagram:@nikkeipodcast(https://www.instagram.com/nikkeipodcast/)