日本経済新聞社がお届けするポッドキャストの新番組「NIKKEIランナーズサロン」は、ランニングの楽しさや人生を豊かにするヒントをゲストと共に探求します。ゲストはアシックス代表取締役会長CEOの広田康人さん。パリオリンピックで活躍するアスリートも支えるスポーツメーカーのトップは、サブ4を達成した市民ランナーの顔も。ランナー目線を生かしたシューズやウエア開発も語っていただきます。
4週にわたる配信の初回は、厚底シューズを巡る熱い開発レース。2018年のナイキ旋風を受けて広田さんが下した決断は――。パリ五輪マラソンにアシックス「メタスピード」を履いて出場予定の前田穂南選手とのエピソードなども満載です。聞き手は、フルマラソン70回以上出場して今なお挑戦を続ける「走るスポーツライター」吉田誠一さん。
■#1目次
00:00 ゲスト紹介
01:38 パリ五輪代表・前田穂南選手と共闘
06:21 成功体験を捨て一番速く走れる靴を
10:54 選手の要望に応える2種類の厚底
■配信予定
#1(8/2) パリ五輪で狙う頂上 厚底でナイキ猛追
#2(8/9) アシックス×五輪、靴とウエアで描く地球の未来
#3(8/16) 「サブ4専用」アシックス渾身の一足!走るCEOが陣頭指揮
#4(8/23) ランナー×デジタル、世界3000万人つなぐ
■ゲスト:広田康人さん(ひろた・やすひと) 1980年(昭55年)早大政経卒、三菱商事入社。2018年にアシックスに入社し、社長に就任。24年1月から現職。50歳からランニングを始め、フルマラソンの自己最高は61歳で出した17年大阪マラソンの3時間53分27秒。社長時代には、2週に1度、社員向けに「走るCOO(CEO)のブログ」でメッセージを発信していたという。
■聞き手:吉田誠一さん(よしだ・せいいち) 元日本経済新聞編集委員(スポーツ担当)。2022年1月、鹿島アントラーズFCを定年退職。03年4月に走り始めて、フルマラソンの自己最高は12年東京の3時間16分2秒。
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