今回まず取り上げるのは、11月15日公開の映画「室井慎次 生き続ける者」
警察を辞め、故郷秋田に戻った室井慎次。事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという想いで、少年たちと穏やかに暮らす中、ある日家の傍で他殺と思われる死体が発見される。
その死体は、かつて室井が指揮をとったレインボーブリッジ事件の犯人グループの一人だった。そんな中、かつて湾岸者を占拠した猟奇殺人犯、日向まなみの娘という少女・杏も現れ、室井の日常が徐々に変化していく。。
かつての同僚であり、今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、捜査に協力することになった室井。そこに服役を経て出所したリクの父が訪ねてくる。「家族でいる時間には限りがある」、不器用ながらも組織を守り、組織と闘い、組織のために生きた男が、不器用ながらも実直に、必死に家族を守ってきた。敗れざる者・・・室井慎次の物語が、今ここに完結する!
と、つい基本情報が長くなってしまいますがそれもそのはず。今回はかなり辛口の批評になっております。
その理由はなんなのか?2009年公開の「誰も守ってくれない」表と合わせて、解説していきます。
「室井慎次 生き続ける者」、見とりにいきます!という方も、「誰も守ってくれない」、あれは、、、 という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。
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