OH! CINEMA PARADISE

J-WAVE

XXCLUBの大島育宙5本目のPodcast。

映画の“古きをたずねて、新しきを知る”Podcastプログラム。


「今見るべき最新映画と、その映画に合わせて見ておくべき過去の映画」を毎回2本レコメンドしていきます。


ハッシュタグは「#オーシネマ」


メッセージはこちらから↓

https://forms.gle/P2DF9sa3HAjcJrs3A

read less
テレビ・映画テレビ・映画
社会・文化社会・文化
映画批評映画批評

エピソード

#32「室井慎次 生き続ける者」と「誰も守ってくれない」
13-11-2024
#32「室井慎次 生き続ける者」と「誰も守ってくれない」
今回まず取り上げるのは、11月15日公開の映画「室井慎次 生き続ける者」警察を辞め、故郷秋田に戻った室井慎次。事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという想いで、少年たちと穏やかに暮らす中、ある日家の傍で他殺と思われる死体が発見される。その死体は、かつて室井が指揮をとったレインボーブリッジ事件の犯人グループの一人だった。そんな中、かつて湾岸者を占拠した猟奇殺人犯、日向まなみの娘という少女・杏も現れ、室井の日常が徐々に変化していく。。 かつての同僚であり、今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、捜査に協力することになった室井。そこに服役を経て出所したリクの父が訪ねてくる。「家族でいる時間には限りがある」、不器用ながらも組織を守り、組織と闘い、組織のために生きた男が、不器用ながらも実直に、必死に家族を守ってきた。敗れざる者・・・室井慎次の物語が、今ここに完結する!と、つい基本情報が長くなってしまいますがそれもそのはず。今回はかなり辛口の批評になっております。その理由はなんなのか?2009年公開の「誰も守ってくれない」表と合わせて、解説していきます。「室井慎次 生き続ける者」、見とりにいきます!という方も、「誰も守ってくれない」、あれは、、、 という方も、お好きな時間にお好きな場所で是非。番組の感想は #オーシネマ をつけてポストしてください。