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「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。

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①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。
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②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。
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エピソード

「はたらく細胞」「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「お坊さまと鉄砲」「不思議の国のシドニ」
16-12-2024
「はたらく細胞」「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「お坊さまと鉄砲」「不思議の国のシドニ」
■サムネ画像は:■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「はたらく細胞」「翔んで埼玉」などの武内英樹監督の面目躍如たる人気漫画の実写化。高校生の漆崎日胡(芦田愛菜)と父、茂(阿部サダヲ)の現実世界と2人の体内が舞台。ドラマ「マルモのおきて」の名コンビ、芦田と阿部が現実世界の父娘を堅実な芝居で見せる。その分、2人の体内というファンタジー部分では、細胞たちがギャグとアクションで大いに弾ける。 ■「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」児童書の実写化。路地裏に突然現れる不思議な駄菓子屋。客に必要な特殊な効能がある駄菓子を提供している。ただし、これを食べて幸せになるか不幸になるかは本人次第。どことなく「ドラえもん」と「笑ゥせぇるすまん」を合体させたような趣だ。 ■「お坊さまと鉄砲」国の豊かさの指標にGNH(国民総幸福量)を掲げるブータン。王制から立憲君主制の民主主義国家へと転換されたが、本作は初の選挙を目指し、山間の村で行われた模擬選挙をめぐる物語だ。 ■「不思議の国のシドニ」日本を舞台に、仏の女性作家が体験する哀悼の終わりと再生をユーモアを交えて描く。エリーズ・ジラール監督自身の来日体験を基に作られた。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「モアナと伝説の海2」「どうすればよかったか?」「ホワイトバード はじまりのワンダー」「NO ハンブルク NO ビートルズ」
09-12-2024
「モアナと伝説の海2」「どうすればよかったか?」「ホワイトバード はじまりのワンダー」「NO ハンブルク NO ビートルズ」
■サムネ画像は:■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「モアナと伝説の海2」 ディズニーの長編アニメで、日本では平成29年に公開された「モアナと伝説の海」の続編。今回、モアナは世界を引き裂いた呪いを解くため、島の仲間たちとともに海の果ての島を目指して舟をこぎだす。  ■「どうすればよかったか?」 統合失調症の疑いがある実姉と、彼女を自宅に閉じ込め続ける両親の姿を、藤野知明監督が記録したドキュメンタリー作品。藤野監督は20年にわたって家族を撮影。粗削りながら、人間の弱さと、家族という関係が持つ奇妙なゆがみがありありと描かれる。  ■「ホワイトバード はじまりのワンダー」 世界的大ヒット作「ワンダー 君は太陽」(2018年)の原作者がアナザーストーリーとして書き上げた物語が、再び映画化。前作「ワンダー」で主人公をいじめていた少年と祖母サラが主人公。  ■「NO ハンブルク NO ビートルズ」 今年は英国のザ・ビートルズが米国市場を席巻してから60年。この作品はビートルズのドキュメンタリー映画で、それ以前、今風にいうならインディーズ時代のビートルズと独ハンブルクとの関わりを振り返る。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」「正体」 「山逢いのホテルで」「リュミエール!リュミエール!」
02-12-2024
「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」「正体」 「山逢いのホテルで」「リュミエール!リュミエール!」
■サムネ画像は:映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」©2024アングリースクワッド製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」 税務署員と詐欺師が手を組み、悪徳実業家に立ち向かう|というユニークな設定の作品。韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」を原作に、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が映画化した。  ■「正体」 脱走した死刑囚が間一髪で警察の追っ手を逃れながら潜伏を続ける。同名小説を「余命10年」などで人気の高い藤井道人監督が映画化。げっそりと痩せ、ぎらぎらと目を光らせながら逃走を続ける主人公を横浜流星が演じる。  ■「山逢いのホテルで」 スイスの美しい自然の中、母と女の立場の間で揺れるヒロインを描く。監督はこれが長編デビュー作となるマキシム・ラッパズ。主人公の気品ある魅力に圧倒される。息子のためだけに生きてきた彼女の中で甘い夢が抑えがたく膨らんでいく様子が切ない。  ■「リュミエール!リュミエール!」 シネマトグラフ(撮影・映写機)を1895年に発明し、映画の父と呼ばれるルイとオーギュストのリュミエール兄弟の映像をまとめた「リュミエール!」(2017年)の続編。映画ファンはもちろん、映画界を目指す人たちにも必見の作品。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「海の沈黙」 「六人の噓つきな大学生」 「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」 「チネチッタで会いましょう」
25-11-2024
「海の沈黙」 「六人の噓つきな大学生」 「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」 「チネチッタで会いましょう」
■サムネ画像は:映画「海の沈黙」©2024 映画『海の沈黙』INUP CO.,LTD■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「海の沈黙」 脚本家の倉本聰が長年温めてきたという、「美とはなにか」を問う物語。世界的な画家、田村(石坂浩二)は展覧会で展示された自作が贋作と気づき、ある事件で姿を消した天才画家、竜次(本木雅弘)の存在が浮かび上がる。竜次のかつての恋人であり、今は田村の妻である安奈(小泉今日子)は、彼を追い北海道へと向かう…。  ■「六人の噓つきな大学生」 同名小説を「名も無き世界のエンドロール」などの佐藤祐市監督が映画化。就職試験の最終選考に残った6人の大学生は友情を温め合うが、課された最終審査は「自分たちで合格者を選べ」。そして彼らは、会議室という密室で6通の怪しい封筒を見つける。そこには、各人の噓と罪が記されていた。  ■「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」 世界的なベストセラー小説を、俳優のジャスティン・バルドーニがメガホンをとって映画化。バルドーニは主人公の相手役という重要な役で出演もしている。原作は恋愛小説をうたうが、作家の半自伝的な内容で家族やパートナーからの暴力を扱う。映画も、それらの主題に正面から誠実に取り組んだ。  ■「チネチッタで会いましょう」 時代の変化についていけず、仕事も家庭もうまくいかない映画監督の姿をコメディータッチで描く。ナンニ・モレッティ監督が、自身の集大成として製作、主演も務めた。あらゆる場面にフェデリコ・フェリーニ監督作品など過去の名作や自作の引用が散りばめられ、映画愛に満ちた作品。   ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「室井慎次 生き続ける者」「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」「Back to Black エイミーのすべて」「アット・ザ・ベンチ 」
18-11-2024
「室井慎次 生き続ける者」「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」「Back to Black エイミーのすべて」「アット・ザ・ベンチ 」
■サムネ画像は:映画「室井慎次 生き続ける者」©2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「室井慎次 生き続ける者」平成の大ヒットドラマ・映画「踊る大捜査線」シリーズの主要人物の一人、室井慎次(柳葉敏郎)。彼のその後を描いて10月に公開された「敗れざる者」の圧巻の続編。  ■「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」米アカデミー賞作品賞、主演男優賞(ラッセル・クロウ)など5部門を受賞した「グラディエーター」(2000年)の続編。監督は前作に続き名匠リドリー・スコット。ローマ帝国軍の侵攻により妻を殺され、自身も奴隷となったルシアス(ポール・メスカル)はローマへ連行され、グラディエーター(剣闘士)として円形闘技場での死闘に挑むことに。  ■「Back to Black エイミーのすべて」アルバム「バック・トゥ・ブラック」を発表し、グラミー賞5部門を受賞して一躍世界的大スターになるも、27歳の若さで早世した英国のシンガー・ソングライター、エイミー・ワインハウス(1983~2011年)の生涯を、実話を基に描いた。  ■「アット・ザ・ベンチ」売れっ子写真家で気鋭の監督、奥山由之による自主制作映画。河川敷に取り残された古いベンチをめぐる5つの短編からなる、優しさあふれるオムニバスで、当代の人気俳優らが丁々発止の芝居を繰り広げる。出演は広瀬すず、仲野太賀(たいが)、森七菜、草彅剛など。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「動物界」「本心」「レッド・ワン」「ベルナデット 最強のファーストレディ」
11-11-2024
「動物界」「本心」「レッド・ワン」「ベルナデット 最強のファーストレディ」
■サムネ画像は:映画「動物界」© 2023 NORD-OUEST FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「動物界」 人がさまざまな動物に変化していく奇病が蔓延した世界を舞台にした作品。単なるスリラーではなく、私たちが無意識に持つ「人間と動物は違う」という確信が溶けていくような不思議な感覚を味わわせる。トマ・カイエ監督作品。  ■「本心」 AIで故人を再現したら、一体何を語るのか。平野啓一郎の同名小説を原作に、石井裕也監督が、デジタル技術が高度に発達した世界で「実感」を見失っていく人々を描く意欲作。  ■「レッド・ワン」 米ハリウッドのサンタクロースものにはずれなし。これもそう。「ワイルド・スピード」シリーズなどのドウェイン・ジョンソンが、タフでマッチョなサンタの護衛隊長を演じる。ひと足早くクリスマス気分を味わいながら単純明快に楽しめる。  ■「ベルナデット 最強のファーストレディ」 カトリーヌ・ドヌーヴが、仏のジャック・シラク元大統領を支え続けたベルナデット夫人を演じる軽妙なコメディー。レア・ドムナック監督が事実を大胆に改変して脚本化した。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ゴンドラ」「十一人の賊軍」「アイミタガイ」「ルート29」
04-11-2024
「ゴンドラ」「十一人の賊軍」「アイミタガイ」「ルート29」
■サムネ画像は:映画「ゴンドラ」©VEIT HELMER-FILMPRODUKTION,BERLIN AND NATURA FILM,TBILISI■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ゴンドラ」 主な舞台は自然豊かな山の谷間をつなぐ古い2つのゴンドラ。そして主人公はゴンドラの乗務員、ニノとイヴァという2人の女性。セリフもない。こんなミニマムな設定なのに、冗舌なせりふよりも、もっと多くのことが伝わってくる。  ■「十一人の賊軍」 旧幕府軍と新政府軍による戊辰戦争(1868~69年)の最中、新発田(しばた)藩の命運を握る任務に就きながらも、最後は藩の逆徒となる11人を描いた集団抗争時代劇。山田孝之、仲野太賀の主役2人はもちろんだが、脇役のイカサマ博徒を飄々と演じた歌舞伎俳優、尾上右近の存在感が際立つ。  ■「アイミタガイ」 親友の叶海(かなみ、藤間爽子)を事故で失い、現実を受け入れられない秋村梓(黒木華)が主人公。それぞれの悲しみを抱えた、一見無関係の人々が登場するが、実は、それぞれの思いはお互いを支え合っていた。背中を押された梓は駆けだす。叶海に手を引かれるように。  ■「ルート29」 謎が満載の作品だ。鳥取の精神科病棟に入院する女性から「姫路にいる娘を連れてきて」と頼まれた主人公のり子(綾瀬はるか)が、その娘ハル(大沢一菜)を姫路で見つけ、国道29号を2人で旅することに。旅の途中、まるで異界に迷い込んでしまったかのように不思議な人々と出会う。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「八犬伝」「ノーヴィス」「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム」「シングル・イン・ソウル」
28-10-2024
「八犬伝」「ノーヴィス」「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム」「シングル・イン・ソウル」
■サムネ画像は:映画「八犬伝」©2024 『八犬伝』FILM PARTNERS.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「八犬伝」 虚構は美しくあるべきか、現実の噓を暴くものであるべきか|。山田風太郎の同名小説を曽利文彦監督が映画化。滝沢馬琴の伝奇小説「南総里見八犬伝」を題材に、8人の剣士が戦う「虚」と、執筆中の馬琴と葛飾北斎の交流を描いた「実」が交互に描かれる。  ■「ノーヴィス」 他人に認められるため、壮絶な努力で困難を克服しようとする主人公の高揚と狂気を描く。 大学のボート部に入部したダル(イザベル・ファーマン)。才能あるブリル(エイミー・フォーサイス)に勝つべく必死に練習に打ち込むが、彼女の行動は常軌を逸し始め…。  ■「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム」 人気小説が原作のサスペンスシリーズ第3弾にして最終作。初作は恋人がスマホを落としたことを発端に連続殺人鬼に付け狙われるヒロインを北川景子が演じ、続編は刑事役の千葉雄大を主演に殺人鬼、浦野善治役の成田凌とタッグを組む展開。そして今回は成田が主演。クォン・ウンビを相手役に日韓を舞台にダークヒーロー的な活躍をする。  ■「シングル・イン・ソウル」 今やラブコメの秀作が期待できるのは米ハリウッドより韓国。これも佳作。独りの時間を満喫するカリスマ塾講師と独りが苦手な出版社の編集長が、シングルライフがテーマのエッセー本出版を巡り対立しながら心を通わせる。   ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」「ジョイランド わたしの願い」「ボルテスV レガシー」「徒花-ADABANA-」
21-10-2024
「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」「ジョイランド わたしの願い」「ボルテスV レガシー」「徒花-ADABANA-」
■サムネ画像は:映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」© & TM DC © 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」 社会現象と化した「ジョーカー」(2019年)の続編。再びトッド・フィリップス監督がメガホンを取り、ホアキン・フェニックスがジョーカーことアーサー・フレックを演じた。逮捕されたフレックは精神科病院に収容され、リーという女性と出会う。リーを演じるのは歌手のレディー・ガガ。今年最大の話題作だろう。  ■「ジョイランド わたしの願い」 因習に縛られた社会にあえぐ人々を、サーイム・サーディク監督が描く。カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員賞とクィア・パルム賞を受賞した。舞台はパキスタン。伝統的な社会で自分らしさを求め、行き場を失う人々の姿が胸に迫る。  ■「ボルテスV レガシー」 昭和52年の日本のロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」(テレビ朝日系)を、フィリピンで実写化した。今回はフィリピンのオリジナルストーリーで、家族愛の強さという国民性が前面に出て、令和の日本では考えつかないようなストーリー展開となっている。  ■「徒花-ADABANA-」 自分のクローンによる延命治療が実現した近未来を舞台に、甲斐さやか監督が人の生死の意味を問う。カズオ・イシグロ原作の映画「わたしを離さないで」を思わせる物語。映像と雰囲気は悪くないが、やや観念的過ぎる印象も。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「室井慎次 敗れざる者」「BISHU 世界でいちばん優しい服」「最後の乗客」「2度目のはなればなれ」
14-10-2024
「室井慎次 敗れざる者」「BISHU 世界でいちばん優しい服」「最後の乗客」「2度目のはなればなれ」
■サムネ画像は:映画「室井慎次 敗れざる者」(C)2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「室井慎次 敗れざる者」 フジテレビの人気ドラマから派生した「踊る大捜査線」シリーズの12年ぶりの新作。ドラマ放送からは27年。主人公は室井慎次(柳葉敏郎)。定年前に警察庁を辞し、故郷の秋田に戻っている。組織の中で敗れ、青島俊作との〝約束〟を果たせなかったのだ。 ■「BISHU 世界でいちばん優しい服」 世界三大毛織物の産地である愛知県一宮市を中心とした「尾州地域」を舞台に、高校生の神谷史織がファッションコンクールに挑む姿を描く青春映画。「ミッドナイトスワン」で新人賞を総なめにした服部樹咲(みさき)の初主演作。 ■「2度目のはなればなれ」 英国の89歳の退役軍人がノルマンディー上陸作戦の70周年式典参加のため、老人ホームを抜け出した実話を基にした人間ドラマ。老人ホームで暮らすバーナード(マイケル・ケイン)は、妻のレネを置いて、一人で仏ノルマンディーに旅立つ。ジャクソンは昨年6月に死去し、遺作となった。 ■「最後の乗客」 とある東北の小さな街で、タクシードライバーの遠藤(冨家ノリマサ)が閑散とした深夜の住宅街で謎めいた若い女性(岩田華怜)を乗せる。世界各地の映画祭で絶賛され、数多くの賞を獲得したヒューマンミステリー。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「二つの季節しかない村」 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 「花嫁はどこへ?」  「本を綴る」
07-10-2024
「二つの季節しかない村」 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 「花嫁はどこへ?」 「本を綴る」
■サムネ画像は:映画「二つの季節しかない村」© 2023 NBC FILM/ MEMENTO PRODUCTION/ KOMPLIZEN FILM/ SECOND LAND / FILM I VÄST / ARTE FRANCE CINÉMA/ BAYERISCHER RUNDFUNK / TRT SİNEMA / PLAYTIME■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「二つの季節しかない村」 「雪の轍(わだち)」のヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。不満や嫉妬を抱えて生きる卑小な人間と壮大な自然を対比して描く。メルヴェ・ディズダルが、カンヌ国際映画祭でトルコ人初の女優賞を獲得した。  ■「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 最も悲惨な戦争は、同じ国民が殺し合う内戦だという。アレックス・ガーランド監督は、分断の果てに内戦に陥った米国を舞台に、不寛容と不信が生んだ地獄を生々しく描き出した。  ■「花嫁はどこへ?」 2001年、インドのとある村。同じベールで顔が隠れた2人の花嫁がそれぞれの花婿の家へ向かう満員列車を降りる際、プールの夫が勘違いをしてジャヤを連れ帰ってしまう。正反対の女性2人の姿を通して、インド社会や人情を映し出している秀作。  ■「本を綴る」 多くの映画、ドラマでバイプレーヤーとして活躍する矢柴俊博の初主演映画。書店の減少に危機感を抱く東京都書店商業組合のYouTubeチャンネルから派生した作品。 全国に実在するユニークな書店が登場。本好きにはそれだけでも興味深い。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「憐れみの3章」「Cloud クラウド」「犯罪都市 PUNISHMENT」「サウンド・オブ・フリーダム」
30-09-2024
「憐れみの3章」「Cloud クラウド」「犯罪都市 PUNISHMENT」「サウンド・オブ・フリーダム」
■サムネ画像は:映画「憐れみの3章」©2024 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「憐れみの3章」 ヨルゴス・ランティモス監督の最新作。3つの物語で構成される。同じキャストがそれぞれの物語で異なる役柄を演じているが、さりげない共通点が加えられている。描かれているのは支配と欲望、愛と服従、信仰と妄信の間で揺れ動く人間の本質。不穏な空気を漂わせながらも、どこかユーモラスでスタイリッシュに描き出す手腕はさすが。  ■「Cloud クラウド」 6月に「蛇の道」(柴咲コウ主演)が公開されたばかりの黒沢清監督の新作は菅田将暉と初タッグを組んで、ネット社会を背景に雲のように湧き出る悪意の恐ろしさを描くサスペンス。主人公は悪人ではないが無自覚に他人を傷つけ、恨まれて報復の標的とされる転売屋。菅田は意図的に現実味を薄めた芝居により、この男を巧みに表現する。  ■「犯罪都市 PUNISHMENT」  拳一つで凶悪犯たちを打ち破る最強怪物刑事、マ・ソクト(マ・ドンソク)の戦いを描いた「犯罪都市」シリーズ4作目。主演のマがシナリオ原案から企画、製作に携わってきた。マの繰り出すボクシングアクションで次々と悪人が倒されていくさまは痛快。  ■「サウンド・オブ・フリーダム」 「性犯罪目的の児童売買を止めたい」という切実な願いに胸を打たれる。アレハンドロ・モンテベルデ監督作品。児童売買を行う犯罪組織を捜査する米政府組織の職員、ティム(ジム・カヴィーゼル)。犯罪者を逮捕しても、売られた子供たちを救えずに悩む彼は温床のコロンビアに。捜査官の身分も捨て、協力者の元マフィアらと闇の奥深くへ進む。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「あの人が消えた」 「トランスフォーマー/ONE」 「パリのちいさなオーケストラ」 「西湖畔(せいこはん)に生きる」
23-09-2024
「あの人が消えた」 「トランスフォーマー/ONE」 「パリのちいさなオーケストラ」 「西湖畔(せいこはん)に生きる」
■サムネ画像は:映画「あの人が消えた」ⓒ映画「あの人が消えた」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「あの人が消えた」 監督・脚本はドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)の演出家、水野格(いたる)。ミステリーホラー風味で始まるが、配達員の丸子(高橋文哉)のおせっかいな行動が短慮で、ムードにそぐわなくなっていく。「〝先読み不可能〟ミステリーエンターテインメント」という宣伝文句は、まさにその通り。  ■「トランスフォーマー/ONE」 ロボット生命体が変身して活躍する「トランスフォーマー」シリーズ。主人公オプティマスプライムと宿敵メガトロンは、いかにして誕生したのか。その始まりの物語を、実写ではなくCGで熱血に描いた〝新次元リアルCGムービー〟。  ■「パリのちいさなオーケストラ」 パリ五輪閉会式で仏国歌などを演奏したディヴェルティメント・オーケストラを設立した指揮者、ザイア・ジウアニの実話に基づいた音楽青春ドラマ。マリー・カスティーユ・マンシヨン・シャール監督は淡々として静かな描写を積み重ねる分、ラストの「ボレロ」が印象深く聞こえる。  ■「西湖畔(せいこはん)に生きる」 美しい山々の風景と、欲望に火をつけられ踊り狂う人々の姿の対比が印象的な作品。監督は「春江水暖 しゅんこうすいだん」のグー・シャオガンが務めた。 自己実現の夢と承認欲求を巧みに刺激し、参加者を〝覚醒〟させる洗脳の描写がリアル。   ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「スオミの話をしよう」「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「ぼくのお日さま」「本日公休」
16-09-2024
「スオミの話をしよう」「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「ぼくのお日さま」「本日公休」
■サムネ画像は:映画「スオミの話をしよう」©2024「スオミの話をしよう」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「スオミの話をしよう」  劇作家、三谷幸喜の5年ぶり9作目の監督作品は、長澤まさみを主演に迎え、三谷いわく「長澤まさみ映画」。スオミ(長澤)が失踪。夫(坂東彌十郎)の邸宅に4人の元夫が駆けつける。夫たちは口々にスオミとの思い出を語るが、どういうわけかスオミ像はバラバラ…。〝三谷組〟初参加の松坂桃李や西島秀俊ら7人の俳優が、スオミの安否をめぐってドタバタ劇を繰り広げるコミカルミステリー。  ■「ぼくが生きてる、ふたつの世界」  「きみはいい子」以来9年ぶりとなる呉美保監督の長編作品。五十嵐大の自伝的エッセーを原作に聴覚障害者の母と聞こえる子供の愛と葛藤を描く感動作だ。 耳の聞こえない両親の間に生まれた大(吉沢亮)。母、明子(忍足亜希子)は懸命に息子を育てるが、大は成長につれ、母の通訳と周囲の特別視が負担となり、反発を繰り返す。  ■「ぼくのお日さま」  「僕はイエス様が嫌い」の奥山大史監督の商業映画デビュー作。撮影、脚本、編集を1人で手掛けた。軽い吃音のあるタクヤ(越山敬達)は、アイスホッケーの練習中、フィギュアスケートの練習をする少女、さくら(中西希亜良)に心を奪われる。彼女をまねて、くるくる回ってみるタクヤ。それを見たスケートコーチの荒川(池松壮亮)は、2人をペアのアイスダンスの世界に誘う。みずみずしい佳作。  ■「本日公休」  台湾第2の都市、台中にある理髪店。女店主のアールイ(ルー・シャオフェン)は40年にわたり店に立ち続け、女手一つで育てた3人の子供はそれぞれ独立して暮らす。頼りになるのは、近所で自動車修理店を営む次女の元夫、チュアン(フー・モンボー)だけ。 ある日、離れた町から通い続けてくれていた常連客が病に倒れたことを知り、アールイは「本日公休」の札を店に掲げ、古びた車で常連客のもとへ向かう。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ナミビアの砂漠」「チャイコフスキーの妻」「エイリアン ロムルス」「夏目アラタの結婚」
09-09-2024
「ナミビアの砂漠」「チャイコフスキーの妻」「エイリアン ロムルス」「夏目アラタの結婚」
■サムネ画像は:映画「ナミビアの砂漠」©2024「ナミビアの砂漠」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ナミビアの砂漠」河合優実が主演し、今年のカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を獲得した話題作。21歳のカナ(河合)は退屈な恋人(寛一郎)を捨て、自信家の男(金子大地)と新しい生活を始める。自分の居場所を探しているのだ。本格長編はこれが初となる山中瑶子監督(27)が脚本も手掛けた。■「チャイコフスキーの妻」ロシアの偉大な作曲家、チャイコフスキー(1840~93年)の実像に迫りながら、悪妻のレッテルを貼られてきた地方貴族出身の妻アントニーナの壮絶な生涯を描いている。アントニーナの熱烈な求愛を受け結婚するも、同性愛者のチャイコフスキーは妻の存在が疎ましくなり、すぐに破綻。拒絶されながらも夫を思い続けるうちに、アントニーナの心は徐々にむしばまれ…。■「エイリアン ロムルス」 今や伝説のSF映画「エイリアン」(1979年)。その初作の出来事から約20年後を舞台に、6人の若者が地球外生命体エイリアンの恐怖に襲われる。「ドント・ブリーズ」などのフェデ・アルバレス監督が、「プリシラ」のケイリー・スピーニーらを起用。■「夏目アラタの結婚」ドラマ「SPEC」シリーズなどの堤幸彦監督が、同名漫画を実写化。児童相談員の夏目アラタ(柳楽優弥)は消えた遺体の行方を探るため、獄中の死刑囚、品川真珠(黒島結菜)にプロポーズする。冒頭から大きな伏線が張られ、これを生かすための細かい伏線が目くらましとともにあちこちに隠されている。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「サユリ」 「モンキーマン」 「愛に乱暴」 「ザギンでシースー⁉」
02-09-2024
「サユリ」 「モンキーマン」 「愛に乱暴」 「ザギンでシースー⁉」
■サムネ画像は:映画「愛に乱暴」©2013吉田修一/新潮社 ©2024「愛に乱暴」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「サユリ」 「呪われた家」が舞台のホラーは珍しくない。だが、押切蓮介のコミックを映画化したこの作品は、ばあちゃんと孫が亡霊と力ずくで戦う新機軸だ。「貞子vs伽椰子」の白石晃士が監督を務めた。亡霊にやられっぱなしのパターンが多い日本のホラーでは異色の展開が楽しい。  ■「モンキーマン」 架空のインドを舞台にモンキーマンを名乗り、ファイトクラブのかませ犬として生計を立てているキッド(デヴ・パテル)が、母の命を奪った憎い敵への報復に燃える姿を描く。 インドの猿神ハヌマーンを現代によみがえらせたような、ダークヒーローによるサスペンスアクション。  ■「愛に乱暴」 孤立し、心理的に追い詰められていく女性を描いた吉田修一の原作を、森ガキ侑大監督が映画化。桃子(江口のりこ)は自分に関心を持たない夫、真守(小泉孝太郎)や隣に住む義母(風吹ジュン)との生活から逃れるように、料理や手作りせっけん教室運営にのめり込む。だが、不穏な出来事が続き、桃子は次第に不安定になっていく。  ■「ザギンでシースー⁉」 銀座にビルを持つ父親の金銭トラブルの根を断つため祥平(伊藤健太郎)は、時代を行き来できるテレホンカードを持つ藤島(岩城滉一)と過去へ旅立つ。タイムトラベルを扱ったB級SF。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ラストマイル」  「箱男」  「エターナルメモリー」  「ソウルの春」
26-08-2024
「ラストマイル」 「箱男」 「エターナルメモリー」 「ソウルの春」
■サムネ画像は:映画「ラストマイル」ⓒ2024 映画「ラストマイル」製作委員会■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ラストマイル」 脚本家、野木亜紀子と塚原あゆ子監督のタッグによるノンストップサスペンス。大型ショッピングサイトから届いた荷物が相次ぎ爆発。発送元の巨大物流倉庫で、着任早々のセンター長(満島ひかり)とチームマネジャー(岡田将生)が事態の収拾に奔走する。  ■「箱男」 生誕100周年を迎えた安部公房の同名小説を石井岳龍(がくりゅう)監督が映画化。昭和48年発表の実験小説を独自の世界観で映像化した。段ボール箱を腰までかぶり、街を徘徊して、のぞき窓から世界を観察し続ける箱男。〝わたし〟(永瀬正敏)はその存在に心を奪われ、自ら箱男となる。しかし、箱を奪おうとする者たちに付け狙われ…。 ■「エターナルメモリー」 「記憶」がテーマのドキュメンタリー作品。認知症を患うチリのジャーナリスト、アウグスト・ゴンゴラと、彼を支える妻で俳優のパウリナ・ウルティアの姿を、マイテ・アルベルディ監督が追いかけた。  ■「ソウルの春」 1979年に韓国の朴正熙大統領が暗殺された後、全斗煥(後の大統領)ら陸軍将校による「粛軍クーデター」と呼ばれる実際の事件を基に実名を変え、一部フィクションを交えて描かれている。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ニューノーマル」「アナウンサーたちの戦争」「助産師たちの夜が明ける」「心平、」
19-08-2024
「ニューノーマル」「アナウンサーたちの戦争」「助産師たちの夜が明ける」「心平、」
■サムネ画像は:映画「ニューノーマル」©2023 UNPA STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。  ■「ニューノーマル」 ソウルを舞台に、6人の男女の何げない日常に潜む恐怖を描いたサスペンス。Kホラーの巨匠と呼ばれるチョン・ボムシク監督の最新作。韓流ドラマで見せた清純派ヒロインのイメージを覆す役を演じたチェ・ジウなど、キャスティングもさえる。  ■「アナウンサーたちの戦争」 先の大戦でラジオ放送を通じて国民の戦意高揚などを図った日本放送協会の責任を検証する戦争映画。「伝説のアナウンサー」と呼ばれた和田信賢らNHKアナウンサーたちの苦悩を、実話に基づきながら極めてドラマチックに描く。  ■「助産師たちの夜が明ける」 劣悪な状況下で働く仏の助産師たちの苦悩と喜びを、レア・フェネール監督がドキュメンタリータッチで描いた。綿密な取材により、作品全体がリアリティーに満ちている。疲弊し、疑問を抱きながらも、生まれて来る赤ん坊のために尽くす彼らの姿が胸に迫る。  ■「心平、」 東日本大震災から3年後の福島が舞台。傷だらけの被災地と軽度の知的障害がある心平のバラバラの家族の姿を重ねながら、静かだが胸を打つ再生の物語が語られる。雑草だらけの田んぼ、空っぽの家、小さな天文台と海と原発。長回しを多用しながら全編、福島で撮影。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ブルーピリオド」 「映画 クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」 「ボレロ 永遠の旋律」 「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」
12-08-2024
「ブルーピリオド」 「映画 クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」 「ボレロ 永遠の旋律」 「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」
■サムネ画像は:映画「ブルーピリオド」©山口つばさ/©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会115分■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。■「ブルーピリオド」人気漫画の映画化。最難関の美大合格を目指す若者たちがしのぎを削る姿を描いた青春美術映画。タイトルはピカソの「青の時代」から転じて、孤独で不安な青春時代を意味するそうだ。そのブルーな世界観を萩原健太郎監督が巧みに描いた。眞栄田郷敦(ごうどん)は、主人公の矢口八虎(やとら)を予想外の武骨さで演じた。不器用だが信念を貫き、困難を突破し続ける魅力的な人物に見せる。 ■「映画 クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」「クレヨンしんちゃん」劇場映画の31作目。恐竜を現代によみがえらせたテーマパークがオープン。そこから逃げ出した小さな恐竜ナナは、しんのすけたちと出会う。実はナナはパークの重大な秘密を握っており、しんのすけたちはナナをめぐる危険な争奪戦に巻き込まれる。 ■「ボレロ 永遠の旋律」わずか2種類の旋律が楽器を替えて17分間にわたり繰り返される「ボレロ」。耳に残る、あのリフレインを多くの人が知っている。現在、この曲は世界中のどこかで15分ごとに演奏されているという。フランスの作曲家、モーリス・ラヴェル(1875~1937年)がこの不朽の名曲を生み出すまでの過程と、その後を描いた伝記映画。ラヴェルを仏俳優、ラファエル・ペルソナが演じている。 ■「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」 櫻坂46の藤吉夏鈴(かりん)の映画初主演作品。スパイ目的でいやいや新聞部に入部させられるが、やがて記者魂に火がつき、理事長の不正に迫っていくヒロインの姿を、コミカルだが力強く描く青春映画だ。初主演で初々しい藤吉を、共演の高石あかり、久間田琳加(くまだ・りんか)、中井友望(とも)という若手実力派が支える。物語とシンクロする構図がおもしろい。■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.
「ツイスターズ」  「ツイスターズ」 「コンセント/同意」 「めくらやなぎと眠る女」
05-08-2024
「ツイスターズ」 「ツイスターズ」 「コンセント/同意」 「めくらやなぎと眠る女」
■サムネ画像は:映画「インサイド・ヘッド2」©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「インサイド・ヘッド2」 「トイ・ストーリー」などの大ヒット長編アニメを手掛けるディズニー&ピクサーによる「インサイド・ヘッド」の9年ぶり続編。少女、ライリーの頭の中にいるヨロコビ、カナシミ、イカリなど感情を擬人化したキャラクターたちが主人公。高校入学を控えたライリー。シンパイやダリィ(怠い)など「大人の感情」たちが現れ、ヨロコビたちを排除してしまう。シンパイたちの先を見越した行動により、ライリーは大人らしくふるまうが…。 「ツイスターズ」 「ミナリ」の韓国系米国人、リー・アイザック・チョン監督が、デイジー・エドガー・ジョーンズとグレン・パウエルという魅力的な配役で、竜巻と闘う人々の姿を描いた自然災害パニックもの。ヒーローもの風でもあり、コミカルで、ラブコメ要素も取り入れ、米ハリウッドらしい大作は見応え十分だ。なんといっても製作総指揮をスティーブン・スピルバーグが務めている。 「コンセント/同意」 2020年に出版された、小児性愛の大物作家を30年の時を経て告発した「同意」という自伝的作品が原作。著者はヴァネッサ・スプリンゴラという女性だ。本作はその実話に基づき映画化された。思春期の少女が大人の男性に憧れ、恋愛と勘違いして小児性愛者の〝餌食〟になっていく姿に凍り付く。監督・脚本はヴァネッサ・フィロ。仏・ベルギー合作。15歳未満は鑑賞不可。 「めくらやなぎと眠る女」 村上春樹の初アニメ化作品。ピエール・フォルデス監督が、「かえるくん、東京を救う」など6つの短編を再構成し、長編作品に仕上げた。アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員特別賞など受賞。フォルデス監督による、似ているがどこか違う「もう一つの日本」が魅力的。日常とファンタジーが溶け合う村上作品の舞台として、面白い効果を上げている。 ■ナビゲーター 德重翠(木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾)■「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の水爆実験から生まれた‥。ゴジラ誕生の舞台裏をラジオドラマ風にお届けするドキュメンタリー番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)②『ラーメン官僚と山口えりこの〝ずるっとラーメントーク〟』これまでに実食したラーメンは18,000杯以上の、現職の国家公務員で〝ラーメン官僚〟こと「かずあっきぃ」さんと、飲食トレンドリサーチャーの山口えりこさんの実用的なラーメン談義をお届けする番組。・Spotifyで聴く(リンク)・ApplePodcastで聴く(リンク)・Amazon Musicで聴く(リンク)■番組SNSでは最新情報をお届け・X(旧Twitter) ■産経Podcast 公式ウェブサイト・https://sankeipodcast.com/■産経Podcastとは。新聞紙面では伝えきれない情報を、産経新聞社の記者陣が厳選。ニュース解説、ドキュメンタリー、歴史、エンタメ、インタビューなどオリジナル音声コンテンツをお楽しみください。 ■アンケートフォームはこちら(リンク)See omnystudio.com/listener for privacy information.