映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

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エピソード

#186『JAWAN/ジャワーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
08-12-2024
#186『JAWAN/ジャワーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ルレット (2:39) 『ブルース・ブラザーズ』 : 育った孤児院を救うため、バンド活動で金を稼ごうと画策する兄弟のコメディ映画。控えめに言っても兄弟の所業は大犯罪ばかりなのだが、数々のライブシーンが良すぎて全て許せてしまう。ずるい。 (2:42) 『ブルース・ブラザーズ』のジェームズ・ブラウン : まともに説教する気がないし、客も聖歌隊も説教を聞く気がない。 (4:29) 『バジュランギおじさんと、小さな迷子』 : インドで迷子になってしまったパキスタン人の少女を、「バジュランギおじさん」が母親の元へ送り届けるロードムービー。普段サメとかゾンビに人が殺される映画ばっか好んで観ているような人間でも泣く。 (4:38) 『RRR』 : 固い友情で結ばれたおっさん二人が極悪非道の英国軍相手に無双する。盛り上がり所が多すぎて普通の映画3本分ぐらいの密度がある。 (8:22) 『チャーリーズ・エンジェル』 : 2000年の旧映画版しか観ていないが、3人いるエンジェルが全員ステゴロの近距離パワータイプだった。 (10:50) イモータン・ジョー : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『マッドマックス:フュリオサ』に登場するカリスマヴィラン。顔の下半分が厳ついマスク(呼吸器?)で覆われている。 (11:46) 『キングスマン』 : スパイ組織「キングスマン」に所属するエージェントはアーサー王物語の円卓の騎士になぞらえたコードネームが付けられている。 (16:45) おしゃま : 歳の割にませている少女を形容する言葉。日常生活で使うことはまずない。この会話で生まれて初めて口から発したかもしれない。 (17:39) 『Mr.&Mrs.スミス』 : 内容はミリも覚えていないが、「これは詳細を省くが 結論だけ言うとお前は死ぬ」というセリフがネットミーム化しており、時たまSNSで見かける。 (20:58) マッシマッシマッシ : 曲名はそのまんま「Maasi Theme」でした。 (21:35) 『バーフバリ』の曲 : 新宿ピカデリーの絶叫上映でみんな熱唱してました。 (24:30) サンタさんに持ってて欲しい武器 : 『バイオレント・ナイト』が好きすぎる人の言い分。 (27:16) デッドプール : いわゆる「第四の壁」を超えて読者や視聴者に語りかけてくるという特殊能力を持つマーベルヒーロー。 (29:10) 昔のとんねるずのコント : 平成初期ぐらいまでは公民館スリッパで頭をひっぱたくのがツッコミの所作でした。 (31:33) ヴァチカンから来たのかな : 『ヴァチカンのエクソシスト』では、分厚くていかついラッセル・クロウが可愛いベスパに乗って移動する。
#184『トラップ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
17-11-2024
#184『トラップ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
田中 (3:41) 『オールド』 : 高速に年をとる理屈はまったく説明されないのに、何のために超加齢させられるのかという理由はめっちゃ説明する。 (5:03) レインボーブリッジを封鎖せよ : 『踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』。ドラマも映画も観てないんだけど、公開当時めっちゃCMやってたから普通に知ってる。結局封鎖できなかったって今やってる柳葉敏郎スピンオフの予告で言ってた。できねえのかよ。 (6:21) 『最後まで行く』 : お偉いさん方の裏金を管理している悪徳警察官の綾野剛が、自身の結婚式の最中に金を奪われたことを知り、非常に味のある表情をする。 (8:08) 『ザ・ウォッチャーズ』 : いろいろガバガバなのにちゃんと説明はするあたり、作風が父親そっくり。 (8:22) 「シャラマン」って言っちゃう : 「シュミレーション」って言っちゃうおっさん状態で恥ずかしい。 (9:48) 『シャイニング』 : ジャック・ニコルソン演じるお父さんがが顔芸を披露したり、ドアに挟まって困る映画。 (10:14) シャイニングガンダム : 右手が光ったり唸ったりする。 (18:31) やにこい : 脂こい。関西では「弱い、壊れやすい、粗悪な」といった意味で使う地方がある模様。 (20:58) 『ブラック・フォン』 : イーサン・ホークの殺人鬼に監禁された少年の脱出劇。逆『ホーム・アローン』的な。 (25:17) エグザイルトーメント : 『ハルシオン・ランチ』の登場人物・メタ子の必殺技。一秒間にエグザイルのベストアルバムの数だけパンチを放つ。放たれるパンチの回数が年々増えて強化されていくが放つ難度も上がる。 (25:35) おじいちゃんが巻き込まれて死ぬやつ : 「親父がEXILEのタイミングずらして回るやつに巻き込まれて死んだ。決してできた親父ではなかったけどそんな簡単に死んでいいような親父ではなかった。あいつらだけは絶対に許さない」。おじいちゃんじゃなかったね。
#183『破墓/パミョ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
10-11-2024
#183『破墓/パミョ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
たのしい祈祷 (0:04) 『哭声/コクソン』 : 日韓対抗呪術バトル(日本代表:國村隼)。 (4:10) ストIIはめっちゃゲロ吐く : ときどきランダムで血ゲロになります。すごくどうでもいい情報。 (8:35) 『ダンダダン』の囃子の人たち : 「おはらいだあああ!!」のシャウトから演奏を始めるビジュアル系ロックバンド。彼らは全く霊力を持たないが、超一流の演奏は幽世にまでその音を響かせ、実際に破魔の力を持つ。 (8:46) 雪城さんがトランス状態に入った : 漫画家・イラストレーターの市田が未見のプリキュアを想像して描いた漫画の一節。プリキュア業を営む雪城さんがプリミティブなドラムの音に合わせて一心不乱にダンスをし、「プーリッキュアー!」の叫びと共に、鶏の生き血などを使って邪を祓う。以前は作者のWEBサイトから読めたが、残念ながら現在は削除されている。 (14:51) 時差どうなってんだよ : 改めて確認したらアメリカの方はロサンゼルスだったので、時差7~8時間ぐらいで両方夜はありえますね。何時に活動してんだよって話は変わらないけども。 (16:55) 死にかけたチンアナゴを助けたことある? : 『令和のダラさん』3巻あたりを参照。 (20:03) 『HUNTER×HUNTER』のヨークシン編 : 唯一の出口の前に立ちはだかられ、追い詰められた主人公が壁を蹴破って窮地を逃れる。 (26:27) 『お嬢さん』 : この頃は作中に日本語が出てきても字幕がなかったので、発音と相まって結構わかりにくかった覚えがある。最近は日本語でも字幕つけてくれる映画が多いのでいいですね(今回の日本語はすごく上手かったのでなくても大丈夫ですが)。 (26:28) 海外映画で突然飛び出す日本語 : ↑を書きながら、唐突に『リトルトーキョー殺人課』におけるドルフ・ラングレンの何いってんだか分からない日本語を思い出して微笑ましい気持ちになったのでメモ。
#182『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
04-11-2024
#182『ヴェノム:ザ・ラストダンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
大空に笑顔でキメ (1:42) エリア51 : アメリカ空軍施設のひとつ。宇宙人関係の実験を行っていると噂され、UFOマニアの聖地となっている。 (2:36) 『モービウス』 : つまらなくはないが、面白くないというSSUを体現したかのような映画。 (3:02) 『マダム・ウェブ』 : 救急救命士である主人公が、全身打撲や大量出血、毒などを全て心臓マッサージで解決しようとする。 (7:41) バズーカ撃たれて死んじゃう : シンビオートには普通の兵器が効かないから前作・前々作で苦労してたと思うのだが。 (11:26) アンゼ : 翻訳家のアンゼたかし。癖のない訳で好きです。 (11:55) ヘビメタのジャケットみたいなデザイン : 中世ファンタジー的世界観で、半裸の筋肉男がやたらでっけえ武器をかかげてたりする。 (15:45) まそっぷ : 漫画『ギャグ漫画日和』作中作の『ソードマスターヤマト』。編集者のミスで「ウオオオオー!」の掛け声を「まそっぷ」と誤植されるなどした挙げ句に打ち切りとなり、3ページで無理矢理物語を完結させた。 (16:41) 本当の意味で失笑 : 「小馬鹿にした笑い」と取られがちだが、「失笑」の本来の意味は「我慢しきれず吹き出してしまうこと」。 (22:55) 大空に笑顔 : 昔の少年漫画で死人に思いを馳せるシーン。田沢と松尾。花京院とイギーとアヴドゥル。 (23:24) ドラえもんの最終回 : 「「ドラえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。でも……すぐになれると思う。だから………、心配するなよドラえもん。」
#181『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
19-10-2024
#181『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
かわいそう (1:43) 無敵の人 : 失うものが無いゆえに、凶悪な犯罪に踏み切るまでの精神的ハードルが低くなっている人を指すスラング。 (3:59) レディー・ガガは歌がうまいね : 「カレーは辛いなあ」みたいな感想。 (7:05) 漫☆画太郎のトラック : 多くの漫☆画太郎作品で使われるオチ。話に収拾をつけるのが面倒くさくなると脈絡なくトラックが突っ込んできて登場人物を皆殺しにする。 (14:09) ボー : 『ボーはおそれている』。ジョーカー同様、不遇で妄想がちな中年男性の役が似合いすぎるホアキン・フェニックス。 (15:30) ハービー・デントがひょろひょろ : ハービーは後に善と悪の2面性を持つ有名ヴィランのトゥーフェイスとなる。本作ではハリー・ローティが演じるが、流石に線が細すぎるし、なで肩すぎる気が。 (16:20) トゥーフェイスはアゴが割れてるイメージ : 善のアゴと悪のアゴに分かれる。 (21:17) 『ショーシャンクの空に』 : 好きな映画として挙げると自称映画通から小馬鹿にされがちな本作。映画あんまり観てない人が挙げがちな浅い映画なんだってさ。うるせー俺はこの映画が大好きなんだよほっとけよ。 (21:20) 『ブルース・ブラザーズ』 : 刑務所で金属の食器をカンカンと打ち鳴らすなら『監獄ロック』のシーンを思い出すのは致し方ない。 (21:43) 『JAWAN/ジャワーン』 : シャー・ルク・カーン主演のアクション映画(ということ以外情報を入れないようにしている)。喋っている時点でまだ日本未公開だが、予告だけでクドいスローモーションとダンスてんこ盛りのコテコテボリウッド映画であることが伝わってきて、非常に楽しみにしている。 (23:36) アンソニー・ホプキンス : そりゃレクター博士だ。 (24:04) 『ウエスト・サイド・ストーリー』 : 報われない物語ではあるが、ミュージカルシーンはエネルギーに満ちており、非常に景気が良い。 (25:09) クレイヴン : 近日公開予定の『クレイヴン・ザ・ハンター』。予告だけ観る分にはいまいちキャラが立っておらず、あんまり面白そうには見えない。期待を裏切ってくれることを望む。 (25:23) 『ルーニー・テューンズ』 : ワーナーブラザーズの短編アニメシリーズ。日本では『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』としてテレビ東京で放映されていた(他にもあるようだが世代が違うので知らない)。
#180『シビル・ウォー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
11-10-2024
#180『シビル・ウォー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
赤メガネ (9:18) あの眼鏡何なん? : 映画には時々「それどこで買えるの?」みたいなものを身に着けた人が出てくる。 (11:34) 『関心領域』 : アウシュヴィッツ収容所の隣で暮らす幸せ一家のお話。裕福で平和な暮らしの映像が怖い。 (11:38) 『終わらない週末』 : 不穏な雰囲気と思わせぶりな言動だけで2時間持たせるNetflixオリジナル映画。特に何も解決しないしオチも投げっぱなしだが、個人的には好き。 (11:02) 『アテナ』 : フランスのとある団地で発生した暴動の一部始終を描いたNetflixオリジナル映画。胸糞ではあるがキレのいい作品。「アテネ」と言い間違ってる。 (18:43) 逃げるやつはベトコンだ : 『フルメタル・ジャケット』を観よう。めんどくさかったら「ドアガンナー」で検索しよう。 (22:22) 『帰ってきたヒトラー』 : 自決間際のヒトラーが現代へタイムスリップ、自分をヒトラーだと思い込んでいる面白おじさんとして人気になってしまう、色々とヤベえコメディ。ラストに実際の暴動映像がある。 (22:24) 『ブラック・クランズマン』 : 捜査のため、KKK(白人至上主義団体)のメンバー募集に応募した黒人刑事の実話をもとにした作品。ラストに実際の暴動映像がある。 (23:31) 総火演 : 御殿場で実施される自衛隊の実弾演習、富士総合火力演習の略。抽選により、一般にも公開されていたが、新型コロナウイルス拡大をきっかけに2020年以降はネット配信のみとなっている。 (25:01) 『ニューオーダー』 : ブラジルでもチリでもなくメキシコ。暴徒と軍の衝突により、メキシコシティは急速にディストピア化。善意は踏みにじられ、悪意ある人間も等しく無価値に死ぬ。救われる要素が何一つなくて観るだけで徹底的に消耗できる。
#179『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
05-10-2024
#179『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
飲み会 (0:27) 『シン・仮面ライダー』 : 本郷猛の棒読みがわざとなのか単に演技が下手なのかずっと疑問だったのだけど、「そういう喋り方をするキャラクター」だったことが今回判明しました。 (5:32) 筋肉の人 : 「大谷主水」さんだそうです。 (9:42) 野良 : 阪元裕吾監督の殺し屋ユニバースにおいて、殺し屋協会を通さずに仕事を請け負う殺し屋のことを指す。 (11:02) ホテルの謎ブティック : ホテル用地の地主が立ち退きと引き換えに店を構えてたりするらしい。税金の関係で赤字の方がよいとかで、どおりで収支あってなさそうな店ばっかである。 (11:46) 『ジョン・ウィック』の刺客 : 2から急にトンチキなキャラが増えだしたが、それはそれで。 (12:37) ドラマ版 : 『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』。 (15:21) 宮崎県庁 : 現役で利用されている庁舎だが、国登録有形文化財にもなってて観光ツアーなんかもされてるそうです。 (25:49) 粛清さん : 殺し屋協会のルールを破ると現れるという対殺し屋の凄腕粛清者。パンフレット付属のボイスドラマ等でその存在が仄めかされている。 (27:46) 国岡 : 『最強殺し屋伝説国岡 [完全版]』。殺し屋たちがそこら中で人目をはばかることなく仕事を請け負っているという阪元殺し屋ユニバース的世界観が最も強く出ていて好き。 (29:27) 『べー。』『ぱん。』 : 阪元裕吾監督が学生時代に制作した短編映画。
#174『サユリ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
03-09-2024
#174『サユリ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
強ババア (0:28) ツェペリさん : 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』に登場する師匠ウィル・A・ツェペリ。座ったままジャンプしたり、カエルめっちゃ殴る。 (4:40) 『X』の爺さん : 『X』に登場する殺人鬼ハワード。腰と心臓が弱いお爺ちゃんだが頑張っていっぱい殺す。 (4:54) パール : 『X』『Pearl パール』に登場する殺人鬼パール。表情筋が張り裂けんばかりの顔芸。 (5:40) 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』 : 怖い要素を全力で打ち消しに行く作りのホラー映画。物理が効くタイプの除霊もの。 (6:02) 『ベスト・キッド』 : 修行シーンが楽しい映画は良い映画。 (14:37) 『バス男』 : コメディ映画『ナポレオン・ダイナマイト』。当時流行っていた2ch発の逸話『電車男』にあやかって『バス男』というセンス皆無の邦題を付けられた結果、訴求力が消滅した。筆者も未見。 (16:56) 珠緒ちゃん : 『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』に登場する霊能者。最強の霊能力による異様な頼もしさと、ゴリゴリのギャル口調によって作品の恐怖感や緊張感といったものを皆殺しにする。 (20:26) 原作者の味が出てる : 霊を殴る蹴る、金玉握りつぶす等で除霊する『ゆうやみ特攻隊』を思わせる。 (22:04) 星子さん : オカルトバトルアクション漫画『ダンダダン』に登場する霊能者で作中最強クラスのキャラクター。ヒロインの祖母だが、年齢が全く類推できない程若い風貌の女性。 (22:28) ドーラさん : 『天空の城ラピュタ』で空賊一家を率いる頭領。ファミリーの誰ひとり頭の上がらない恐ババアだが、若い頃は美人。
#172『KING OF PRISM - Dramatic PRISM.1 -』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
22-08-2024
#172『KING OF PRISM - Dramatic PRISM.1 -』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
世界が輝いて見える (0:22) 『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』 : キンプリ映画2作目。二人してキングオブヒーローだとかレジェンドオブヒーローとか言っているがうろ覚えが過ぎる。 (1:59) 「はわ…はわわわわ……」ってなってる人 : いいリアクションをなさっていったので印象的なシーンのたびについそちらを見てしまった(空いてたので隣といっても5席ぐらい離れてます)。 (2:04) プリズムの煌めき : プリズムスタァの感情や、観客の応援から生じるエネルギー。おそらくはプリズムジャンプが引き起こす超常現象の源であり、他作品で言うところの「マナ」とか「魔素」に近い。 (5:26) 応援上映 : 1作目『KING OF PRISM by PrettyRhythm』で話題になり、今ではアニメ映画以外でも催されるようになった、鳴り物、光り物を手に観客が声を上げて「応援」するトチ狂った映画上映の形式(たのしい)。キンプリの応援上映は多くのリピーターを生み出し、観客の練度は日を追うごとに上昇。ショーでのコール&レスポンスをはじめ、ダンスバトルでは勝敗をあらかじめ知っているにもかかわらず、負けキャラのファンは「今度こそは勝つはず」と信じて声援を送る。しまいには制作のタカラトミーアーツのロゴにまで感謝の声が上がる。 (5:38) オバレ : 作中に登場するユニット「Over The Rainbow」の略称。主人公たち憧れの先輩であり、いつかは超えたい壁でもある。本作では彼らの芸能活動の異常さが大会スポンサーのCMという形で明らかになった。 (5:49) ケツから蜂蜜 : プリズムジャンプ「蜂蜜キッス」。尻から蜂蜜の壺を3個出現させた後、投げキッスで客席を爆撃する定番のプリズムジャンプ。 (8:02) アレク : ライバルキャラのひとり、大和アレクサンダー。緑髪、浅黒い肌をした筋肉質の大男で、初登場時から瞬く間に多くの熱烈なファン(通称「アレクの女」)を生み出した。『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』ではプリズムジャンプで空を飛び、腹筋のシックスパックから大量の爆弾を投下して会場を全壊させる。 (9:28) 純然たる暴力 : ダンスバトルのシーンではそれぞれに殺傷力の高そうなプリズムジャンプを繰り出すので、映像としてはシンプルな殺し合いになる。 (10:29) プリズムの煌めきに頭がやられた人 : 世界が輝いて見えるようになる。 (10:57) エレクトリカルパレードみたいなもん : 「なんかキラキラしていて音楽があってたのしい」という根源的な快楽中枢を突く何か。 (17:38) ジャンケンマン : メダルを入れてジャンケンをするだけの遊技機。駄菓子屋とかデパート屋上にあった。シンプルな機械なので今でも現役稼働してるやつはあると思う。 (25:03) キンブレ : 10色に輝く大型ペンライト「KING BLADE」。応援上映で使う光り物の定番。
#171『ツイスターズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
04-08-2024
#171『ツイスターズ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
思ったほどシャークネードではなかった (0:34) 『トップガン マーヴェリック』 : 意外なことは何一つ起きないコッテコテのド王道なのに、実機を使った圧倒的映像パワーとトム・クルーズ力(とむくるーずりょく)でめちゃめちゃ面白い。 (1:38) 輩 : この言葉単体であまりガラのよろしくない人々を指すようになったのは最近だと思う。 (3:40) 川の様子を見に行くおっさん : 筆者も正直、ゲリラ豪雨とかワクワクするし、台風の日の川の増水ぶりとか見に行きたい気持ちはある。 (6:14) テキサスブロンコ : 「テキサスの暴れ馬」。『キン肉マン』に登場するテリーマン、ひいてはそのモデルとなったプロレスラー、テリー・ファンクの異名。完璧超人始祖編のアニメすげー面白いです。 (7:39) 『シャークネード4』 : これまでもさんざん言及している、チェーンソーで竜巻と戦うサメ映画の4作目。主人公の妻エイプリルは3作目のラストで雑に死んだが、本作でマッドサイエンティストの父の手によって蘇った。 (8:32) シャークネードハンター : 『シャークネード』シリーズの主人公ネイト。2作目から「シャークネードの専門家」という訳のわからないポジションで人々からの尊敬を集める。 (11:28) 特殊なカーボン : アニメ『ガールズ&パンツァー』シリーズに登場する謎マテリアル。これを戦車に塗布することで、重戦車の主砲が直撃しても搭乗員は怪我一つしなくなる。 (12:19) 『NOPE/ノープ』 : 縦横無尽の音響と、理不尽に死にゆく人の絶望感が恐怖を誘うが、終盤はなぜか珍獣ハンター映画に。 (21:24) トップガンのジャイアン : 『トップガン マーヴェリック』に登場する研修生のハングマン。マーヴェリックの親友の息子、ルースターをライバル視してやたらと絡む。なんか爪楊枝くわえながらブリーフィングをうけるシーンがあった。 (23:56) 猫拾ってるヤンキー : 素行の悪い人間がたまにいいことをするやつ。
#170『デッドプール&ウルヴァリン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
28-07-2024
#170『デッドプール&ウルヴァリン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
ズッ友だょ……!! (3:14) 『ローガン』 : 迫害され続けた超人の老いと継承の物語。ヒュー・ジャックマンもさることながら、X-23(ローラ)役のダフネ・キーンが素晴らしい。 (4:29) 『スイス・アーミー・マン』 : スイスアーミーナイフのごとく便利に使えるダニエル・ラドクリフの水死体で薪を割ったり火を起こしたり、水筒代わりに使ってサバイバル生活。死体は尻から腐敗ガスを噴出してジェットスキーにもなる。 (6:15) スーパーヒーロー疲れ : 「この映画の前にあれとこれとそれも観といてね。あ、これはディズニーチャンネルのドラマシリーズなのでサブスク加入よろしく」 (7:04) 『ブレイド2』 : なんかテレビでよくやってた記憶。致命傷を負ったヴァンパイアが火の粉を撒き散らしてボンボン焼失する演出がすげー好き。この機に見返したらドニー・イェンが日本刀振り回してて吹いた。こんなだったっけ。 (7:43) ガンビット : カプコンのゲームのプレイアブルキャラだったので知ってる。というかマブカプ2でたまに使ってた。ディズニーの20世紀フォックス買収でチャニング・テイタム主演映画の制作が流れたとか。今回、実際にチャニング・テイタムが演じるガンビットを見て思ったのは「ふっくらしてるなあ」でした。 (8:26) ガンロック : アニメ版『ファンタスティック・フォー』の日本ローカライズ『宇宙忍者ゴームズ』におけるザ・シング(岩石人間のヒーロー)の名前。作中で「ガンちゃん」とか呼ばれてた。メインヴィランのドクター・ドゥームがゴリゴリの名古屋弁で喋るなど、脱力系のローカライズがむしろ楽しい。 (11:55) ファンアート : https://x.com/mahito1010/status/1791522791336099926 (26:07) ニコラス・ケイジ部屋 : 『マッシブ・タレント』でニコラス・ケイジが大好きすぎる富豪のペドロ・パスカルが古今東西のニコラス・ケイジグッズを集めて作ったお宝部屋。『フェイス/オフ』時のニコラス・ケイジをかたどった蝋人形が黄金の二丁拳銃を構えて仁王立ちしている。 (29:08) 『グリーンブック』のラスト : クリスマスの夜に勇気を出して親友のもとを訪れるドク。驚きと共に最高の笑顔で受け入れるトニーと、一瞬固まったあとに大急ぎでドクの席を作るイタリア家族。本当にいいんですよこのラストシーン。
#169『密輸1970』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
18-07-2024
#169『密輸1970』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
サメ映画 (0:44) ガラスコップを喰う韓国映画史 : いや、『アシュラ』とこれしかないですけれども。 (0:49) 『アシュラ』 : 悪徳市長と悪徳刑事と悪徳検事が三つ巴の抗争を繰り広げる。全員が完璧すぎるクズ人間なので激しいバイオレンスバトルで互いにボロボロになっていくのが本当に楽しい。「いいぞ、お前らみんな死ね」みたいな。 (0:55) 最近は韓流って言わない : 韓国ドラマや韓国映画が普通に定着しているので、今更取り立てて韓流とか言わない気がする。 (2:13) サメ出てきたわ : 図らずもサメ映画二連発。 (3:16) 『犯罪都市』シリーズ : マ・ドンソク演じる暴力刑事が凶悪犯罪者をいろんなところにめり込ませる。 (3:56) ゴーゴーダンス : 1960年代に流行したらしいので、この映画のダンスは違うっぽい。 (9:19) 波止場にある足のせるやつ : ポラード。船を係留する杭であって、足を乗せるところではない。 (11:51) 水中クリーチャーものみたいな感じ : サメ、ワニ、ピラニア的な。 (15:19) 『お嬢さん』 : 相続詐欺を扱ったクライムサスペンスだが、令嬢と使用人少女のシスターフッド描写も見どころ。謎に盛り上がってしまう歯磨きのシーンがフェチ全開で好き。
#168『温泉シャーク』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
07-07-2024
#168『温泉シャーク』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ
筋肉 (0:53) アクアマン : DCコミックの水属性ヒーロー。DCEU版ではジェイソン・モモアが演じた。DCUでも続投してもらいたいんだが、どうでしょうね。 (1:40) 平沢進 : ミュージシャンの平沢進で合ってました。→ 参考 (2:20) 『シャークネード』 : サメ映画界隈では知らない者はいない大ヒットサメ映画。サメ映画界隈ってなんだよ。 (2:51) アサイラム祭り : 毎年夏になると番組編成で「サメフェス」を開催するCSの映画専門チャンネル、ムービープラスが開催したアサイラム新作のプレミア上映+トークショー。なお「君たちの責任だよ!」発言は新宿シネマカリテで行われたアサイラム作品上映会の「アサフェス」に寄せたものでした。なんでこんなイベントがいくつもあんだよ。 (3:21) 日本純正のサメ映画 : そう言えばちょっと前に『妖獣奇譚ニンジャVSシャーク』(2023) がありましたね。都合が合わず観れてません。 (3:46) そういうサメ映画 : 雑な設定とチープさそのものを楽しみの一要素とするタイプの映画。サメ映画の割合が圧倒的に高いため、「サメ映画なら何やっても許される」な雰囲気があることは否めない。 (4:02) 『ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦』 : ウィジャ盤(コックリさん)で呼び出されたゴースト鮫がシャクシャクとリンゴを齧るような音をたてて人を喰う。死んで霊となった主人公の父親・アンソニーが「死んだからもう死なないし無敵」という理屈でなんか勝つし、続編ではアンソニーが主役になった。 (4:52) ミスティック・シールド : 『ウィジャ・シャーク』でアンソニーが唐突に放った「オカルト殺法」のひとつ。訳者のサメ映画ルーキー氏のツイートがバズってサメ映画界隈の外でもちょっとだけ有名。 (5:44) 『ハウスシャーク』 : ハウスにシャークが出ます。トイレに出てたのは覚えてるが、風呂に出たかどうかは忘れた(途中で力尽きて最後まで観てない)。 (5:59) 『ビーチ・シャーク』 : サメが砂の中を泳いでくる以外は本当にただの『ジョーズ』なので意外と観れる。まあ『ジョーズ』が観たいなら『ジョーズ』を観ればいいんだけど。 (6:52) 『シン・ゴジラ』 : 怪獣映画で事務方映画。外連味盛り盛りの怪獣大暴れやバトルシーンも素晴らしいが、会議や議論のシーンまでもが面白い稀有な作品。言いたいことが尺に収まらないので登場人物が全員めっちゃ早口で喋る。 (8:33) 『ゾンビーバー』 : ゾンビ化したビーバーに噛まれるとビーバー人間になります。そこはゾンビじゃないのかよ。 (11:55) ウェス・アンダーソン : 『グランド・ブダペスト・ホテル』で、ミニチュアのコマ送りアニメーションを使ってポップな画を作る手法が使われていた。流石にそれになぞらえるのは持ち上げすぎな気がするが。 (14:00) 攻性防壁 : って言ってたと思うんだけど、本来はサイバー攻撃に対する防衛用語であって、爆発で反撃する「攻性防壁(物理)」みたいなもんじゃないと思う。 (14:22) セーヌ川のアレ : NETFLIXオリジナル映画『セーヌ川の水面の下に』。セーヌ川で開催されるトライアスロン大会でサメが選手をモリモリ喰う、景気のいいサメ優勝映画。普通に面白かったんだけど、なんとなくこのポッドキャストのネタにはなりませんでした。 (15:15) 東洋のモナコ : 普通に熱海がそう呼ばれてますね。 (17:36) 自己防衛おじさん : 情報バラエティーの街頭インタビューに回答している際の独特なビジュアルでバズったおじさん。 (19:19) ちゃんとした曲 : テーマ曲『灼熱の戦歌』。なんかロボットアニメのエンディング曲っぽいなと思いました。 (21:50) 『MEG ザ・モンスター』 : ステイサムを餌にして巨大メガロドン一本釣り。パニックアクションだが、ステイサムだからなんとかなるという安心感に包まれた映画。 (22:31) 『シン・仮面ライダー』 : セリフ棒読みなところも本作に通じるなーと。 (24:42) パンフ : 2200円。この映画で、この値段で、売り切れるとかマジか。 (27:28) ウォータスライダーでサメ : あるそうです。あるのかよ。 (29:58) ジェイソン・ステイサムの実例 : 『MEG ザ・モンスターズ2』で深海7000メートルを生身で泳いでのけた。直前のシーンで潜水服が壊れた人が圧死してた気がするが多分気のせい。 (30:15) 副鼻腔に水を入れれば : 深海7000メートルでも大丈夫だってステイサムが言ってた。 (31:28) 範馬勇次郎 : 漫画『グラップラー刃牙』シリーズに登場する地上最強の生物。地面をパンチして地震を止めた。 (35:03) 片付けようとするな : 丸め込もうとしてるだけです。