第20回で取り上げた作品は、『リバイバル69 ~伝説のロックフェス~』。本作は、ロックンロールの復活を謳った音楽フェスティバル「トロント・ロックンロール・リバイバル」の真実に迫ったドキュメンタリー。チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジーン・ヴィンセント、ジェリー・リー・ルイス、ボ・ディドリーらロックの創始者だけでなく、シカゴ、ドアーズといった当時大人気だった大物や無名時代のアリス・クーパー、さらにはエリック・クラプトンらを率いたレノンまでもが急遽参戦し、新旧ロックスターたちによるパフォーマンスが繰り広げられた音楽フェスティバル「トロント・ロックンロール・リバイバル」の真実に迫る。バラカン、オカモトショウは本作を観て何を想ったのか