#12 専門知識をつたえる―大学生と教養新書について

みちくさのみちpodcast 〜図書館×歴史〜

20-05-2023 • 14分

新書刊行後、大学で授業するなかで漠然と考え、少し悩んでいる事柄について話してみました。よろしければお聞きください。


新書を出して/売れている新書の世界/教養書としての新書/『映画を早送りで見る人たち』が示していること/大学生に「とりあえず新書を読もう」というだけで良いか?/コロナ後の大学生の学びに向けて


コンテンツ内で取り上げた書名は以下の通りです。


稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』(光文社新書)

松沢裕作・高嶋修一『日本近・現代史研究入門』(岩波書店)

犬塚元・河野有理・森川輝一『政治学入門』(有斐閣)