先週に続き教育者/哲学研究者の近内悠太さんをゲストに迎えて「言い淀みに現れる人の心〜計画外に「私」が訂正される」をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 ケアの定義
05:10 ケアのきっかけになる悲哀・罪悪感
11:56 世界を癒す宗教と文学
20:25 過去の定義を乗り越える
24:55 言い淀みに現れる人の心
30:42 環境から生まれる知的行動
36:28 アフォーダンスの設計とその影響
39:44 アフォーダンスの危うさと自己決定感
46:42 リスナーへの「問い」
<ゲストプロフィール>
近内 悠太(チカウチ・ユウタ)
教育者。哲学研究者。専門はウィトゲンシュタイン哲学。著書『世界は贈与でできている:資本主義の「すきま」を埋める倫理学』で第29回山本七平賞奨励賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2021第5位。