10月2日~9日にかけて、ノーベル賞の受賞者が順次発表される。今年も多くの日本人研究者に受賞の期待がかかる。産経新聞・科学部部長の大谷卓が、注目される候補者を語る。
【受賞が期待される研究者と、その研究分野】
○医学・生理学賞
森和俊氏(京都大教授)‥‥タンパク質の品質管理の仕組みを解明
竹市雅俊氏(理化学研究所名誉研究員)‥‥細胞接着物質を発見
坂口志文氏(大阪大学特任教授)‥‥免疫抑制細胞を発見
岸本忠三氏・平野俊夫氏‥‥免疫を担うIL6を発見
○物理学賞
香取秀俊氏(東京大学教授)‥‥光格子時計
中沢正隆氏(東北大学教授)‥‥光ファイバー通信網・光信号増幅器
舛岡富士雄氏(東北大学)‥‥フラッシュメモリ
佐川眞人氏(大同特殊鋼)‥‥ネオジウム磁石
○ほか化学賞についても展望
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