赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期の特有のママたちの悩みについて~
シリーズ回としてお話していきたいと思います。
第4回目は、8ヶ月~「たっちの時期」です。
「ハイハイ」が終わると、いよいよ今度は 「たっち」してきますね。
もうつかまり立ち立ちが始まると、赤ちゃんも、痛いことが、ちょっと増えてきます。
この時期の子供たちの特徴としましては、9-10か月健診で、腰もしっかり座ってて、より人間らしく、モノを扱えるようになってきます。
離乳も近づいて来たりもするので、お母さんもとも一体ではちょっとなくなってもきますよね、ちょっと寂しいけれども。
その代わり自分の範囲が広がるという、そういった時期にもなってくるとは思うんですけれど、とにかく、できることは増えいきます。
そして、つかまり立ちから始まっていきます。そして、つたえ歩きですね。
立ち上がりの時も、すぐ、ストーンって、腰が抜けちゃったりする子もいたりするので、
お尻の方をちょっと持ち上げてあげて補助して、「たっち」する時間を増やしてあげると、つかまり立ちの状態から音楽に合わせて体を揺らします。
これは重心がついてきている証です。このことから、つたい歩きの第一歩のサインとして捉えることができます。
これができたら、次のステップ。
例えば一歩踏み出したいとなれば、お子さんが好きなおもちゃを取りに興味を持たせます。
親子でコミュニケーションを取りながらが大事なポイントになります。
一歳過ぎてからはだいたいのお子さんが歩き始めるのではないでしょうか。
ただし、気をつけておく場合もあります。
今までできていた事ができなくなることがあれば病院受診をお勧めします。
すぐ色々とできた!という事も喜びですが、ゆっくり発達をしていく子もいます。
歩けるようになれば、いつかは(おじいちゃんおばあちゃん)まで、人は歩き続けます。
人と比べて気落ちせず、長い目で見守っていく事も大事です。
今、ようやく、コロナがあけて、人との接触が、また盛んになってきてると思うんですけれども、意外と、周りの刺激って、大事だったりします。
また、成長の一歩進んだりもするので、お家だけでとかなってしまうと、刺激が足りないので、気晴らしに、親子広場に行ってあげたりとか、やってあげるといいと思います。
子供同士のコミュニティでの成長ってのも大事ですね。
今回でシリーズ回の最終回です!
【ブログ】まるまるタッチ(小森千明)
https://chiaki3.com/
【HP】小森こどもクリニック
https://komori-kodomo.com/