マラソン川内優輝選手#3 型破りランナーの秘めた反骨心、座右の銘「現状打破」貫く【NIKKEIランナーズサロン】

NIKKEIランナーズサロン(日経ランナーズサロン)

18-07-2024 • 16分

市民ランナーとして毎週のようにフルマラソンを走るスタイルで、実業団選手とも渡り合ってきた川内優輝選手。マラソン界の常識を覆し、世界選手権に4度出場を果たした「型破りランナー」はどのように形作られていったのか――。現在はプロに転向して活躍する川内優輝選手をゲストに迎えたポッドキャスト「NIKKEIランナーズサロン」。第3回配信は「走るのが嫌いだった」という少年時代の練習や転機となった大学時代などについて振り返ります。番組後半は川内選手の座右の銘「現状打破」について、プロへの転向理由も交えて語っていただきました。 日経ランナーズサロンはランニングの楽しさや、人生を豊かにするヒントをゲストと共に探求します。聞き手はフルマラソンに70回以上出場して今なお挑戦を続ける元日本経済新聞社記者「走るスポーツライター」吉田誠一さん。 ■#3目次

00:00 6歳から毎日全力疾走「走るのが嫌いだった」

03:18 自由な学習院大学時代が転機、日本代表に

05:58 強豪校や実業団への反骨心が原動力

07:27 公務員からプロ転向へのきっかけ

08:47 「現状打破」が座右の銘

12:05 プロとして成し遂げたかったこと

■配信予定

#1(7/5) パリ五輪選考レースMGC「伝説の大逃げ」の緻密な戦略

#2(7/12) ボストンマラソン優勝とケガで知ったサブ4の魅力

#3(7/19) 型破りランナーの秘めた反骨心、座右の銘「現状打破」貫く

#4(7/26) レース×旅がモチベーション 世界を巡る生涯現役ランナー

■ゲスト:川内優輝さん(かわうち・ゆうき) 1987年3月5日東京都生まれ。学習院大卒。マラソンで世界選手権に4度出場、2014年アジア大会銅メダリスト。埼玉県庁で市民ランナーとして活動し、18年ボストンマラソンで日本人31年ぶり優勝。19年4月にプロ転向、12月にフルマラソン完走100回を達成。あいおいニッセイ同和損害保険所属。

■聞き手:吉田誠一さん(よしだ・せいいち) 元日本経済新聞編集委員(スポーツ担当)。2022年1月、鹿島アントラーズFCを定年退職。03年4月に走り始めて、フルマラソンの自己最高は12年東京の3時間16分2秒。

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