市民ランナーとして週末のレースと旅行を楽しむために、平日は仕事を頑張る――。現在はプロに転向して活躍する川内優輝選手をゲストに迎えたポッドキャスト「NIKKEIランナーズサロン」。第4回配信はランニング×旅としての楽しみ方、「ボストンマラソンに歴代優勝選手として招待される81歳になっても走り続けていたい」と話す今後の目標や夢などについて語っていただきました。
日経ランナーズサロンはランニングの楽しさや、人生を豊かにするヒントをゲストと共に探求します。聞き手はフルマラソンに70回以上出場して今なお挑戦を続ける元日本経済新聞社記者「走るスポーツライター」吉田誠一さん。
■#4目次
00:00 大会は強度の高い練習、旅も満喫
06:44 ランニングの楽しみ方は多彩、生涯現役目指す
09:04 自己ベスト更新しつつ「世界中の大会に出たい」
12:55 「出すぎた杭は打たれない」意志貫く
14:27 自分で考える楽しさ
■配信内容
#1(7/5) パリ五輪選考レースMGC「伝説の大逃げ」の緻密な戦略
#2(7/12) ボストンマラソン優勝とケガで知ったサブ4の魅力
#3(7/19) 型破りランナーの秘めた反骨心、座右の銘「現状打破」貫く
#4(7/26) レース×旅がモチベーション 世界を巡る生涯現役ランナー
■ゲスト:川内優輝さん(かわうち・ゆうき)1987年3月5日東京都生まれ。学習院大卒。マラソンで世界選手権に4度出場、2014年アジア大会銅メダリスト。埼玉県庁で市民ランナーとして活動し、18年ボストンマラソンで日本人31年ぶり優勝。19年4月にプロ転向、12月にフルマラソン完走100回を達成。あいおいニッセイ同和損害保険所属。
■聞き手:吉田誠一さん(よしだ・せいいち) 元日本経済新聞編集委員(スポーツ担当)。2022年1月、鹿島アントラーズFCを定年退職。03年4月に走り始めて、フルマラソンの自己最高は12年東京の3時間16分2秒。
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