挑戦に年齢は関係ない――。プロランニングコーチの金哲彦さんをゲストに迎えた第3回では、還暦をむかえた金さんのフルマラソン3時間切り(サブ3)挑戦、ケガをしても最後まで目標達成を諦めずチャレンジした過程を振り返っていただきました。加齢にあらがう練習での試行錯誤やハーフマラソン活用法など市民ランナーの参考になる情報が詰まっています。
■#3目次
00:00 還暦サブ3に向けて試行錯誤
04:24 ハーフマラソンが練習の一環
06:20 ケガをしても目標達成を諦めず
10:48 3時間半切りへのアドバイス
■配信予定
#1(8/30) マラソン日本、坂の上の「金」 パリ五輪解説者が語る
#2(9/6) マラソン初完走の一歩は「走らない」
#3(9/13) 還暦でマラソン3時間切りへ 加齢と闘う
#4(9/20) 3度の困難克服「走ることは生きること」
NIKKEIランナーズサロンはランニングの楽しさや人生を豊かにするヒントをゲストと探求します。聞き手はフルマラソンに70回以上出場して今なお挑戦を続ける「走るスポーツライター」吉田誠一さん。
■ゲスト:金哲彦さん(きん・てつひこ) 1964年北九州市生まれ。中学で陸上競技を始め、早大時代は箱根駅伝で活躍した。86年にリクルート入社。フルのベストタイムは92年東亜マラソンで記録した2時間11分48秒。現役引退後の2002年、NPO法人ニッポンランナーズを創設し、現在はプロランニングコーチとして競技選手や市民ランナーの指導にあたる。NHKBSの人気番組「ランスマ倶楽部」出演のほか、マラソンや駅伝の解説者としてもおなじみの存在だ。
■聞き手:吉田誠一さん(よしだ・せいいち) 元日本経済新聞編集委員(スポーツ担当)。2022年1月、鹿島アントラーズFCを定年退職。03年4月に走り始めて、フルマラソンの自己最高は12年東京の3時間16分2秒。
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