アメリカの政策金利を決めるFOMCが6月13~14日に開かれ、去年の3月から10回連続で行われてきた利上げが今回は見送られました。一方で、FOMC終了後に示された先行きの見通しでは、7月以降の追加利上げの姿勢が示されました。そこにはどんな狙いがあるのでしょうか。そして株式市場の反応は?
ウクライナ南部ヘルソン州にあるカホフカ水力発電所のダムが6月6日に決壊しました。ロシアとウクライナのどちらが決壊させたのかはわかっていませんが、その影響は深刻で、ウクライナ国内だけにとどまらず、世界経済にも波及する可能性があります。