#053「不祥事が発覚した時に大切なこと」

茶わん屋の十四代目 商いラジオ

03-05-2024 • 13分

大企業の不祥事が途切れることなく続いている印象です。これだけ同じような失敗が続いているのに、対応が後手に回っている企業が多いのはなぜでしょうか。   私も家業の代表取締役に就いている時に、2件の不祥事を出してしまったことがあります。いずれも経営に大きなダメージを与えることなく収束させることができたと自負しています。心掛けていたことは、「隠さずにすべてをさらけ出して、さっさと認める」ということ。安易に不祥事を認めてしまうと不利益なことが起こるなどと考えてしまうのでしょうが、さっさと認めてしまった方がダメージは少なくなります。 茶わん屋の十四代目で中小企業支援家の岡田高幸(⁠https://sr14th.com⁠)とアシスタントにしべちえがお送りする経営者向けのおしゃべり番組。 お便りはこちらから→ ⁠https://forms.gle/NyEM3MPJnN5MDbB16