#061 「自分を取り戻すための手段を持つ」

茶わん屋の十四代目 商いラジオ

4日前 • 12分

社会人として働いていると自分以外の何かに振り回されてしまうことがあります。時間であったり、取引先であったり。そうしたことが続くと、一つ一つは大したことがなくても徐々に疲弊していってしまいます。私も家業を投資ファンドに事業譲渡する最後の局面で心が疲れてしまった経験があります。   自分を取り戻すための手段を持っておくと、疲れてしまった時の回復が早まります。最近の新聞では座禅の効用が書かれていたのですが、私の場合は茶道のお稽古と運動が心のリセットに繋がっています。茶道は何かに没入する感覚や新しいことを学ぶ知的な刺激に溢れていて、週1回3時間のお稽古が終わる頃には緊張感から解放されることもあり、心が軽やかになります。また、平日にエアロバイクを漕ぐようにしていて、しっかりと汗をかくと同じく一日のモヤモヤがすっきりします。 茶わん屋の十四代目で中小企業支援家の岡田高幸(⁠https://sr14th.com⁠)とアシスタントにしべちえがお送りする経営者向けのおしゃべり番組。 お便りはこちらから→ ⁠https://forms.gle/NyEM3MPJnN5MDbB16