JPNICトークラウンジは、インターネットの第一線で活躍中の方をゲストに迎え、インターネットとその未来についてお話をうかがう対談シリーズです。
松崎さんは日本を代表すると言っても過言ではないインターネットのエンジニアで、JPNICの理事であるとともにAPNIC理事、JANOGの運営委員などとしても幅広く活躍しています。
奥谷さんは2017年までJPNICの職員として、IPアドレスの分野を中心に、インターネットポリシーの調整を広く担当しました。特に、インターネットの資源管理の監督権限が米国政府からマルチステークホルダーからなるコミュニティに移管された(IANA監督権限移管)際には、IPアドレス分野の検討リーダーとしてグローバルなコミュニティをけん引し、移管を成功に導きました。
お二人の共通点は、インターネットの基盤運営に関するグローバルな活躍です。なお、お二人はご夫婦です。
JPNICトークラウンジ第2回では、この松崎さんと奥谷さんに、「グローバルフィールドで活躍すること」、世界を相手にする仕事の苦労話や嬉しかった話、そしてインターネットに対する想いをうかがいました。
※この動画は2021年7月27日にライブ配信したものです。