--第26夜--
書き手:藤原 奈緒さん
読み手:スタッフ鈴木
お読みするエッセイ:愛の交換
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もし料理の仕事についていなかったら
女の人をきれいにしたり、
力づけたりする仕事につきたかった。
それは自分のなかの自尊感情というものが
低かったからだと思う。
料理を作る人に
ごはんをおいしく作れるようになってほしい、
と思って仕事をしているのも
それが自己肯定感の近くにあると思うから。
自分の作った料理に
OKを出せるようになることと
そのままの自分を美しいと思うことは
どこか近いことのような気がする。
美しい、とまでは思えなくても
せめて、悪くないな、と思って
生きていきたいものだ。
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