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エッセイラジオ「20時のおつかれさま」
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北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
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20-03-2022
「親子丼」(書き手 中川 正子さん)
--第44夜-- 書き手:中川 正子さん 読み手:スタッフ小林 お読みするエッセイ:親子丼 ーーー 鶏のもも肉買って、と。 玉ねぎあったかな。 一応買っとこ。 三つ葉は今日は省略でいいや。 電動ママチャリを「パワーモード」にして 猛ダッシュで帰宅する。 岡山に住みながら 全国各地に仕事で向かう日々。 一番の気がかりは 不在時の家族のごはん。 忙しい夫は料理をする余裕がないので 彼が帰宅して 簡単に温められるものを準備して いつも出かける。 今日は親子丼。 こういう時の定番のひとつ。 簡単だし、息子の大好物。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/253941 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
エピソード
20-03-2022
「親子丼」(書き手 中川 正子さん)
--第44夜-- 書き手:中川 正子さん 読み手:スタッフ小林 お読みするエッセイ:親子丼 ーーー 鶏のもも肉買って、と。 玉ねぎあったかな。 一応買っとこ。 三つ葉は今日は省略でいいや。 電動ママチャリを「パワーモード」にして 猛ダッシュで帰宅する。 岡山に住みながら 全国各地に仕事で向かう日々。 一番の気がかりは 不在時の家族のごはん。 忙しい夫は料理をする余裕がないので 彼が帰宅して 簡単に温められるものを準備して いつも出かける。 今日は親子丼。 こういう時の定番のひとつ。 簡単だし、息子の大好物。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/253941 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
06-03-2022
「心の幹を大きく太く」(書き手 齋藤 美和さん)
--第42夜-- 書き手:齋藤 美和さん 読み手:スタッフ鈴木 お読みするエッセイ:心の幹を大きく太く ーーー 小さい頃から悩みやすいタイプだった。 4月の新学期も苦手。 1学期の成績表がとても悪くて、 場所や先生、友人に慣れるまで とても時間がかかる。 若い頃はずっと悩むことが自分の影のように、 いつまでもつきまとっていたように感じる。 ただ、ある時、悩むという行為が、 考えるということにつながり、 「あ、今、私は悩んでいるけれど、 同時に考えていることにもなるんだな」 と思えた。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/253925 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
20-02-2022
「おはなし会」(書き手 中川 正子さん)
--第42夜-- 書き手:中川 正子さん 読み手:スタッフ小林 お読みするエッセイ:おはなし会 ーーー すり鉢状になった暗い部屋。 その中心には女性がひとり。 揺れるろうそくの光に照らされて、 低くきれいな声で朗読をする。 この景色は今でも、 ふとした瞬間に わたしの脳内モニターに映る。 小さなころのわたしは、 他者と関わるよりも、 本を読むほうがうんと好きだった。 今、人と触れ合う仕事をしているのが 不思議なほどに。 誰にも邪魔されず、 ただずっと本を読んでいたかった。 週に1度、 母が連れて行ってくれる図書館が 何よりの楽しみだった。 「おはなしかい」 この響きを耳にすると今でも胸が高鳴る。 図書館で行われていた読み聞かせの会。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/253934 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
06-02-2022
「終わりを見据えているからこそ、 今を大切に」(書き手 齋藤 美和さん)
--第41夜-- 書き手:齋藤 美和さん 読み手:スタッフ青木 お読みするエッセイ:終わりを見据えているからこそ、 今を大切に ーーー わたしの働いている保育園には、 長い廊下がある。 グリーンのカーペットが敷いてあり、 その道を親子で手をつないで歩いているのを よく事務所からながめている。 親子が手をつないで歩いている姿を見るのが とても好きだ。 最初は抱っこで登園してきた子が、 だんだんと手をつないで歩くようになる。 赤ちゃんの爪の小ささ、薄さ、 甘いにおい、つかまり立ち、はいはい、 どれも今しかない姿だ。 その瞬間を愛おしく感じる。 それと同時に、 子どもと手をつないでいられる時期は、 もしかしたらそんなに長い時期では ないのかもしれないなとも思う。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/253841 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
23-01-2022
「『正しく』なくても、ハッピーに」(書き手 一田 憲子さん)
--第40夜-- 書き手:一田 憲子さん 読み手:スタッフ寿山 お読みするエッセイ:「正しく」なくても、ハッピーに ーーー 私の手元に、古いB4の 大判サイズのノートがあります。 若い頃、悶々とした思いを このノートに綴っていました。 今、パラパラと読み返してみると、 手がけている仕事や、暮らしの状況は 刻々と変わっているのに、 ノートに綴っていることは、 驚くほどいつも同じことでした。 「どうしたら、 いい仕事ができるのだろう?」 「どうしたら、幸せになるのだろう?」 私たちの周りには、いつも数多くの 「どうしたら?」が渦巻いています。 でも大抵の場合、 答えはすぐには見つかりません。 ずっと、答えが見つかった時が、 幸せになれる時、と思っていました。 でも、どうやらそうではない、 とわかってきました。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら hokuohkurashi.com/note/251317 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
09-01-2022
「ゾロ目」(書き手:山本 ふみこ)
--第39夜-- 書き手:山本 ふみこさん 読み手:スタッフ鈴木 お読みするエッセイ:ゾロ目 ーーー ある日。 2階の夫の仕事場の掃除をしていました。 この部屋は通りに面していて、 ときどき、おもての音が飛びこんできます。 小学校の通学路で、ひとと自転車の通り路です。 「がんばってね がんばってね がんばってね」 歌うような声が聞こえてきました。 床をごしごし拭く手を止めたまま、 わたしときたら坐りこんでいます。 窓の下をそっと覗くと、 保育園の子どもたちの行列が見えました。 「はい、がんばりますっ」 そう云って立ち上がり、 わたしは掃除をつづけます。 頑張るということばを好きかどうか なんてことは、どうでもよろしい……。 ありがとう、すっかり勇気づけられて、 しゃんとしました。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら hokuohkurashi.com/note/251310 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
26-12-2021
「片付けられる人も、片付けられない人もいる」(書き手:一田 憲子さん)
--第38夜-- 書き手:一田 憲子さん 読み手:スタッフ寿山 お読みするエッセイ:片付けられる人も、片付けられない人もいる ーーー 小さな頃から片付けが大の苦手でした。 小学生の頃から学習机の引き出しは ぐちゃぐちゃだし、書類の整理も、 バッグの中の整頓もダメ。 そんな私がフリーライターになって、 暮らしまわりの記事を書くようになり、 収納のテーマも 数多く手がけることになりました。 収納の達人のお宅に伺ったり、 整理上手の主婦の方の スッキリ片付いた部屋を見せてもらうたびに 「よ〜し、今度こそ」と意気込んで 片付けに取り掛かかります。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら hokuohkurashi.com/note/251317 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
12-12-2021
「艶!」(書き手:山本 ふみこさん)
--第37夜-- 書き手:山本 ふみこさん 読み手:スタッフ鈴木 お読みするエッセイ:艶! ーーー 「何かが足りない……!」 いまから5年くらい前でしょうか (当時のわたし50ン歳)、 自分に何かが不足しているような気がして、 わたしはもやもやしていたのでした。 そうしてある日、ひとつのことばが、 頭のなかではじけました。 「艶!」 書くものにも、話すことばにも、 はたまた料理にも、文字にも、佇まいにも、 自分というひとの全体に足りていないのは、 艶!と気がついたのです。 さて、どうしたら艶は出せるのでしょう。 友だちに打ち明けたら、 「恋をしたら艶は出るんじゃないの?」 なんてはなしになったりして、 いやいやそういうことじゃなくてさ……、と あわてました。 恋のはなしは、 このたびは、ちょっと置いときましょう。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら hokuohkurashi.com/note/251303 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
28-11-2021
「白シャツとボーダーの不思議」(書き手:徳田 民子さん)
--第36夜-- 書き手:徳田 民子さん 読み手:スタッフ小林 お読みするエッセイ:白シャツとボーダーの不思議 ーーー 白シャツには、不思議な力がある。 そう、思うんです。 シャツの袖に腕を通して、鏡に向かう瞬間。 どんなときも、私は元気でイキイキした 気持ちになれるから。 きっと誰にでも、そういう服の1枚が あるんじゃないかしら。 若い頃は、白シャツといえば、 ジャケットの下にきちんと着るものと 思っていました。 年を重ねた今では、 自分流に崩して着こなすのが楽しみ。 まだまだ、私もアップデートして いかなくっちゃ。 今までのスタンダードにとらわれず、 自分らしく着こなすことができれば、 それが自分流かな。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら hokuohkurashi.com/note/246659 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
13-11-2021
「なんでもない日に、 小さなとっておきの贈り物」(書き手:甲斐 みのりさん)
--第35夜-- 書き手:甲斐 みのりさん 読み手:スタッフ寿山 お読みするエッセイ:なんでもない日に、 小さなとっておきの贈り物 ーーー 仕事部屋の片隅に、大きなカゴが一つ。 私はそれを 「どうぞのカゴ」と呼んでいます。 中に入っているのは、 ポストカードや一筆箋、 マスキングテーブなどの文房具、 手ぬぐいやハンカチ、 ブローチのような ちょっとしたアクセサリー、 箸置き、お香立て、 手のひらサイズの置き物など、 軽くてポケットに収まるほどの ちょっとした小さなものばかり。 値段も、数百円から千円くらいまでの 手軽に買えるものがほとんどです。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら hokuohkurashi.com/note/246657 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
31-10-2021
「私の1日」(書き手:徳田 民子さん)
--第34夜-- 書き手:徳田 民子さん 読み手:スタッフ小林 お読みするエッセイ:私の1日 ーーー 5:30 起床。 やさしい雨の音で、早く目が覚めた。 今日は、何着よう? 好きなコーヒーをカップに注ぐと、 ウッドデッキに出る。雨のせいなのか、 いつもは庭に来てくれる小鳥たちも、 今朝はお休み。 私は、いっぱいの緑に包まれる。 コーヒーの香りと雨の匂い。 7:00 朝食。 焼きおにぎり、アボカドと卵のサラダ、 フルーツたっぷりのヨーグルト、 わかめと茄子の味噌汁。 なぜか、朝食がいちばんおいしくいただける。 朝から食欲モリモリ。 雨は止んだみたい。30分ほどかけて、 近くにできた新しいパン屋さんまで、 散歩がてら出かけることに。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら hokuohkurashi.com/note/246658 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
17-10-2021
「“あたりまえ” を、 “とっておき” に変えるスイッチ」(書き手:甲斐 みのりさん)
--第33夜-- 書き手:甲斐 みのりさん 読み手:スタッフ寿山 お読みするエッセイ:“あたりまえ” を、 “とっておき” に変えるスイッチ ーーー 旅、散歩、お菓子、地元パン、手みやげ、 クラシックホテルや建築、 雑貨や暮らし……。 自分が好きだと感じるモノやコト、 訪れたまちのいいところを 再発見して紹介することを生業にして 今年で20年が経ちました。 好きなことを 仕事にできているのはありがたいけれど 現実的にはこれまでの年月を振り返ると、 苦い思いや失敗だらけ。 「あのときは辛かったなあ」 と胸が痛むような 出来事を数えたらきりがありません。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/246651 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
03-10-2021
「大人になったら」(書き手:後藤 由紀子さん)
--第32夜-- 書き手:後藤 由紀子さん 読み手:スタッフ齋藤 お読みするエッセイ:大人になったら ーーー 長い人生、良いことも悪いことも 同じ分量でやってくる。 自分が子供だった頃、 性格の暗さも手伝って 悩みがちな少女だった。 いつも明るい母を見ては 「大人になったらきっと、色んなことが あっけらかんといくのだろう。 早く大人になりたい」と思っていた。 今、そのころの母の年齢に差し掛かり さて自分はどうだろうと考えたとき、 今は今でまた違った悩みがあり 大人は大人でいろいろあると知る。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/241426 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
19-09-2021
「そっとしておきたい思い出」(書き手:秀島 史香さん)
--第31夜-- 書き手:秀島 史香さん 読み手:スタッフ寿山 お読みするエッセイ:そっとしておきたい思い出 ーーー 季節の変わり目。 心も体もちょっと揺らいでいませんか。 今日は初秋のひやりとした空気を感じる この時期、「今どうしているのかな」と 思い出す大切な人たちのお話を。 あれは、ワンルームで人生初の 一人暮らしを始めた、社会人1年目の秋。 暑い夏が終わり、空気がひんやりしてくると、 部屋に一人シーンとしているのが やたら寂しくなってきたのです。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/241415 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
06-09-2021
「なんでも軽量化」(書き手:後藤 由紀子さん)
--30夜-- 書き手:後藤 由紀子さん 読み手:スタッフ齋藤 お読みするエッセイ:なんでも軽量化 ーーー 歳を重ねるとともに体力が落ちる。 それを身をもって実感することが 年々増えてきた。 最初は洗い物をしていると 器をつるんと落とすようになり、 お出かけ時に厚手のコートを着ると 帰りには肩が凝って、 脱いでしまいたいほど疲れたり。 しまいには中華鍋が振れなくなり、 両手に木べらをもって お好み焼き屋さん状態で ひっくり返す始末。 こんなはずじゃなかったのに! と思いながらも 日々の暮らしは続くわけで、 私なりに 工夫せざるを得ない状況になった。 「代替品を探す」 それも思いのほか楽しい作業だった。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/241421 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
22-08-2021
「いま、なにか初めてのことを」(書き手:秀島 史香さん)
--第29夜-- 書き手:秀島 史香さん 読み手:スタッフ寿山 お読みするエッセイ:いま、なにか初めてのことを ーーー 今年は短い夏休みですが、 9歳の娘のスタンスは 「だったら毎日全力であそぶ!」。 一輪車の練習、水風船遊び、 アクセサリー作りなどなど、 毎日フル稼働で楽しんでいます (宿題はいずこ……)。 私はどんなことしてたかなぁ。 そうだ、初めて一人で新幹線に乗ったの、 この年頃でした。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/241407 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
08-08-2021
「頑張りすぎず、心地よく」(書き手:藤原 奈緒さん)
--第28夜-- 書き手:藤原 奈緒さん 読み手:スタッフ鈴木 お読みするエッセイ:頑張りすぎず、心地よく ーーー 毎日お疲れさまです。 長いお休みは、いつも以上に ごはんを作るのに追われている人も 多いのではないかと思います。 ふじわらさん、 いつもどんなごはんを食べていますか? とよく聞かれるのですが、 仕事で料理を作っているので 自分のことは決して頑張りません。 毎回ゼロからごはんを作るのは 大変なことだから、 自分に合った方法で いろんなものの力を借りて、 食事を楽しめるように。 わたしが家でしていること、 たとえば。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/236689 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
25-07-2021
「ブラックコーヒー」(書き手:山本 ふみこさん)
--第25夜-- 書き手:山本 ふみこさん 読み手:スタッフ齋藤 お読みするエッセイ:ブラックコーヒー ーーー 親しかったひとが 自分の前から去ってゆき、焦る。 数人でことに取り組んでいて、 つまらないことが発端となって、ぎくしゃく。 とつぜん嫌なことを云われて、どんより……。 かつて経験した 人間関係の「負」の出来事を思い返すと、 渦中のわたしは いつもこんなふうに考えていました。 「わたしはわるくない」 わたしはわるくない、 わたしはわるくない、 わたしは……と思いこんでいたのです。 30代が終わろうとする歳の、夏の記憶。 目の前にコーヒーが置かれました。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/236687 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
11-07-2021
「愛の交換」(書き手:藤原 奈緒さん)
--第26夜-- 書き手:藤原 奈緒さん 読み手:スタッフ鈴木 お読みするエッセイ:愛の交換 ーーー もし料理の仕事についていなかったら 女の人をきれいにしたり、 力づけたりする仕事につきたかった。 それは自分のなかの自尊感情というものが 低かったからだと思う。 料理を作る人に ごはんをおいしく作れるようになってほしい、 と思って仕事をしているのも それが自己肯定感の近くにあると思うから。 自分の作った料理に OKを出せるようになることと そのままの自分を美しいと思うことは どこか近いことのような気がする。 美しい、とまでは思えなくても せめて、悪くないな、と思って 生きていきたいものだ。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/236686 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。
27-06-2021
「一杯やらない?」(書き手:山本 ふみこさん)
--第25夜-- 書き手:山本 ふみこさん 読み手:スタッフ齋藤 お読みするエッセイ:一杯やらない? ーーー 「この春、小学生になりました」 仕事仲間のネジバナさん(仮名)の お嬢さんのはなしです。 「まあ。学校にはたのしく通ってる?」 「ええ、いまのところは。でも、いつか 娘が辛い目に遭ったら、どうしよう……」 仕事をご一緒するようになって約1年。 わたしより25歳も若いのに、 なんて聡明な女性だろうと感心させられてきた ネジバナさんにも迷いや不安があるのでした。 「まだ起きてないことを心配するよりも……」 と考えめぐらすさなか、ふと思いだしました。 いまから30年近くも前のこと。 ウィスキーを飲みながら、 深夜わたしは仕事をしていました。 フリーランスになったばかりで、 仕事の調整がうまくゆかず、大混乱。 そこへ長女がトイレに起きてきて、 あたふたしているわたしの前に ちょこんと坐ったのです。 ーーー 続きはぜひ当店の記事からご覧ください。 ▼記事はこちら https://hokuohkurashi.com/note/236686 ▼ご意見・ご感想もお待ちしております urx.red/vcLI 北欧、暮らしの道具店が隔週日曜日にお届けしている「エッセイラジオ」です。 「20時のおつかれさま」をテーマに配信している当店のメールマガジンでご紹介したエッセイを声でお届けしています。