賃金改定で物価動向重視が5割 経団連調査

労働新聞ニュース

11-02-2025 • 35秒

「賃金改定で物価動向重視が5割 経団連調査」  経団連は、会員企業に実施した「人事・労務に関するトップマネジメント調査」の結果をまとめた。2024年の賃金改定に当たってとくに考慮した要素を2つまでの複数回答で尋ねたところ、「物価の動向」が56.7%で最も高く、「人材の確保・定着率の向上」も50.8%と5割を超えた。 以下、「世間相場」35.1%、「企業業績」31.0%などと続く。