‘ストレス’という言葉一つに‘ストレスの原因・ストレスによる反応・ストレス対処法’の3つの視点があります。ストレスの原因には、目に見えるものと見えないものがあります。あなたはどちらに反応しやすいですか?…と前回の復習からスタート! 今回はストレスによる反応について掘り下げています… ストレスによる反応には‘体に出る、感情に出る、認知面(物事の捉え方)に出る’の3種類があります… 認知面のストレス反応は見落とされがちですが、今回はこの点を強調しておきたい! 認知面に反応が出ると、ネガティブ思考になるのですが、あまり指摘されていないものとして「他者をコントロールしたくなる」傾向が出てきます。 この反応、子育てで出てませんか? 「子どもが言うことをきかない…」という悩みの背景には、あなたのストレス反応が潜んでいるかもしれません。 コントロールしようとすると、コントロールから逃れようという動きにつながります。 結果「言うことをきかない」状態になるのです。 子どものストレス反応に多いのは、イライラや反抗的な態度、癇癪などです。 子どもたちは「ストレスだー」とは言ってくれません。 わけもわからず、ストレスを発散しています。 その方法が親を悩ませる言動であることは少なくないです… ストレスの原因をなくすことはできず、ストレスによる反応が生じることはとても自然なことです。 そのこと自体は問題ではないのです。 まずは自分の反応に気づくことが大切。 気づいたら、対処法が見えてきますよね♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: contact@mamilia.jp WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー