こんにちは!「こえラボ」の岡田です。
今回は「問題は解き方よりも定義の仕方」についてお話しします。
あなたは学校の試験はどうでしたか?
学校の教育では、用意された問題を、いかに正確に速く解くかを習います。
知識を問われる問題なら、知っていれば解けますよね。
社会に出ると、問題は解き方よりも定義の仕方が大切になります。
知識を問われたら、インターネットなどで答えは、すぐ分かります。そのため、問題を自力で解決できるかどうかが重要です。
問題を解決するには、まず、課題を決めます。
課題が的はずれでは、根本的な問題解決には至りません。。
本質的な課題が分かると、問題解決もスムーズになります。
課題設定のポイントは二つです。
①権威がある人の意見に頼りすぎない
②複数の解決策を想定した上で解いてみる
さまざまな状況を把握して、課題の設定をします。
状況把握には、漏れのない水平的な思考が大切です。
要素を横並びにして、抜け漏れがないかをみます。
たとえば、数字やトランプを番号順に並べていくと、途中で抜けている数字があれば気づくことができますよね。
売上を伸ばす場合、顧客の数を増やすか、商品の価格を上げるか。顧客が増えても単価が低いと駄目ですよね。
要素を横並びにして考えると、弱点を見つけやすくなります。
要素を漏れなくダブりなく出すトレーニングをして、適切に問題設定をできるようにしましょう。
まとめ
・問題は解き方よりも定義の仕方が大切
・本質的な課題を設定できればスムーズに問題が解決できる
・水平思考で抜け漏れなく要素を出せば適切な課題設定ができる
次回は「言語と思考の関係」について深掘りしてお話しします。
お楽しみに!
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