2024/10/21 選挙に備えて様子見、米国の流れで半導体強く

『世界一やさしい株の教科書』著者ジョン・シュウギョウの「楽しむ」投資ラジオ

21-10-2024 • 4分

【市場の総括】

2024年10月21日の東京株式市場は小幅に反落しました。終値は前週末比27円15銭(0.07%)安の3万8954円60銭で取引を終えました。 先週末の米国市場が上昇した流れを引き継ぐことができず、下げましたが下げ幅も限定的で、様子見の性格が強いと見られます。

幅広い分野で利益確定の売りが出ましたが、先週末ナスダック指数が上昇したことを好感して半導体関連に買いが進み、市場を支えました。 市場は選挙結果を見極めたいとの様子見姿勢が強くなっています。