今回は、CVP分析について説明します。
前回ご説明した管理会計の代表的な手法はCVP分析です。これは、費用(Cost)、数量(Volume)、利益(Profit)の関係を分析することで、主に、損益分岐点売上高(Break Even Point、BEP)を求めるときに利用されます。このBEPは、それを上回ると利益が得られる売上高のことで、経営者の方は、BEPを参考にすることで、利益を得るための計画を立てることが容易になります。
詳しくは、番組をお聴きください。
また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第7章第10節「CVP分析を活用する」(168ページ)もご参照ください。