備前市香登、JR香登駅にほど近いところに2階建ての工場のような建物がある。チェッカーズフラッグとRadioControlCarの赤い文字がデザインされた看板が田園風景の中に忽然と現れた。ここが、おとなのラジコンサーキット場とショップだ。RC PROSHOP T2は、競技用のラジコン本体と部品を販売するショップとサーキット場を運営している。植月代表は、趣味が高じて独立、脱サラから
10年目を迎えた。1階はドリフト専用サーキット場、2階は西日本最大級を誇るグリップ専用サーキット場で、月例レースも開催している。この時はランチやカフェも提供され、九州からの参戦もあり、県内、山陰、関西圏から訪れる多くのファンが交流するそうだ。部品から組み立て、車体を塗装、シャーシと合わせて世界に一台のクルマをを走らせる爽快感こそ、オトナのラジコンの魅力。30代から50代の客層をもっと広げて、夢を乗せて走るレースをもっと知ってほしい、そんな植月代表にトップインタビューです。