人生を更新するインタビューマガジン「LIFEUPDATE」。今月のゲストは、ジョコビッチ、リタ・オラ、孫正義をはじめ、世界のトップランナーたちを撮影し続けるフォトグラファーのSHOKOさん。秋風そよぐ外苑前の並木道を進みながら彼女にお話をうかがった。前編では、高校時代にロックバンドを撮影していた頃から、米国の名門ロチェスター工科大学での学び、そして世界的な写真家Roxanne Lowitの右腕として過ごした日々まで、写真家としての原点に迫る。「人は自分の見ている世界しか撮れない」と語る彼女が、なぜカメラを手に取り、どのように感性を磨いてきたのか。キーワードは「情熱」。
【SHOKO】しょうこフォトグラファー。16歳の時に父親の一眼レフを手に、夢中だったロックバンドを撮り始める。アメリカへ渡り、ロチェスター工科大学で写真を専攻し、卒業後、バックステージのパイオニアであるRoxanne Lowitをメンターとし、ニューヨークでフォトグラファーとして活動を始める。2016年に16年ぶりにアメリカから日本へ拠点を移し、現在、ニューヨークでの経験をいかし東京を中心に活動中。SHOKOは人との出会いや繋がりを尊重し、ファッションをはじめ、アスリート・俳優・ミュージシャンなどジャンルを問わず, そして数々の日本を代表する政治家や経営者まで幅広く撮影をしている。帰国後はインバウンドビジネス向けのくらいクライアントも多く持ちトラベル撮影を始め海外進出の手助けとなる撮影もしている。これまでのクライアントは、ANA・Asics・Bloomberg L.P.・ Bloomberg Businessweek・Billecart-Salmon Champagne・Cadillac・CASIO・Forbes Japan・Google Japan・Mizuno・Manchester City・Microsoft・New York Times・SONY Music・Warner Music・London Observer・ServiceNOW・Paramount Pictures・楽天・吉本興業・森ビル・福砂屋・DELTA SKY・Purple Magazine・Nylon・ Bullett・Black Book・and DSW・Vogue Italy・Vogue Japan・Harpers Bazaar・25ans・Cosmopolitan・ などを含む。 公式サイト https://www.shokophotography.com/
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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。
▼目次
00:00 外苑前でのウォーキングインタビュー
2:42 出身地
3:50 フォトグラファーSHOKOについて
7:31 写真への道
12:28 海外留学の決断
16:25 ロチェスター工科大学へ
22:34 プライベートでの写真
24:18 ニューヨークで就職
27:50 師匠との出会い
28:37 写真スタジオでの仕事スタート
31:19 プライベートの変動
33:56 師匠の右腕的存在に
36:45 師匠の教え
38:22 写真を撮る技術
42:53 何をしても楽しむ姿勢