「発達障害」という言葉は米国には存在しない?今回で用語の定義から認識を揃えていけたらいいなと思います!
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【今回の内容】
発達障害という用語は古い / DSM(診断書)にはDevelopmental Disorder(発達障害)は消えた / 発達障害の診断は主観的であやふや / 最近の医療分野では「神経発達症」と呼ばれる / 「障害(disorder)」として見るのではなく、「状態群(conditions)」として見る / 早期診断するべきか否か
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【参考書籍等】
湯浅大輝 , 子どもの発達障害が増えている?個性を摘む早期診断・治療は今すぐやめるべき
「障害」から「症」へ DSM-5からDSM-5-TRへ、何が変わった?
宮川充司 , アメリカ精神医学会の改訂診断基準 DSM―5 神経発達障害と知的障害,自閉症スペクトラム障害
黒坂真由子 , 発達障害大全 ― 「脳の個性」について知りたいことすべて
市河茂樹 , 外来で診る子どもの発達障害〜どこまでどのように診るか?
日本小児科学会雑誌 , 「地域における教育分野との連携」web 調査
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【ひとしの編集後記】
自分の特性を理解して合理的配慮を行うことと、自分にラベルを貼って自己肯定感を下げること。生活していると知らず知らずのうちに後者が多くなってしまうように思いました。このメガネを持てただけでも少し前を向いて生きていけそうです。人に対しても同様に接することを意識できたらいいなぁ、でも意識ができてないときは難しいんだろうなぁ、とそんなことを考えてました。参考文献が大量にあるので、この後文献を読むと理解が深まりそうで楽しみです。