020.茅の輪(ちのわ)について

藤岡宮司の未来志向チャンネル

22-06-2024 • 18分

時々神社に行くと、鳥居の下に丸いものがあるのを見かけたことはありますか? あれは、「茅の輪(ちのわ)」といって、いわゆる、みなさんが知っている茅葺屋根の茅(かや)で出来たものです。 6月30日に夏越の大祓い(なごしのおおはらい)という、元旦から6月30日まで自分ではそうだとは思ってなくても罪と穢れ(けがれ)を身にまとって生活しているんですね。 そういったものをお祓い(おはらい)するという夏越の大祓い(なごしのおおはらい)という信じなんです。 輪っかをくぐって、その半年間の罪・穢れ(けがれ)を祓うということです。 ちょうど、今回の配信日から1週間後が大祓い(おおはらい)の日になりますので、ぜひ半年間の穢れ(けがれ)を払ってスッキリとして、7月を迎えてください。   ▼二柱神社(縁結びの神)公式ホームページ: https://www.f-shrine.com/ ▼Facebook: https://www.facebook.com/futahashira.jinja ▼Instagram: https://www.instagram.com/futahashira_jinja/ 番組のご出演ご希望もお待ちしております!