#8 企業発信コンテンツは「編集」とどう向き合うべきか─ ゲスト:フリーランス編集者/ライター・長谷川賢人さん

もっとPRの話をしよう。聴く「PR TALK」by talentbook

14-04-2022 • 45分

聴く「PR TALK」はPR TableのPR/Evangelist クボケイタと、取締役/Founderの大堀航がテーブルを囲み、様々な業界で活躍するゲストをお招きして「もっとPRの話をしよう」という趣旨の番組です。

今回は、いつもと少し角度を変えてPRの話をしよう、ということでフリーランス編集者/ライターとしてご活躍されている長谷川賢人さんにお越しいただきました!

メディアジーン、クラシコムを経てフリーランスに転身されてから、PR Tableとしてもお客様のストーリーライターとしてのご依頼や、カンファレンスのモデレーターとしてご出演いただくなど長くお付き合いをしてきました。

そんな長谷川さんが、今考える「編集者」としての役割や価値、企業発信コンテンツづくりにおける「編集」との向き合い方、そしてこれからのオウンドメディアのあるべき姿とは?

編集者・ライターに限らず、企業内で働く広報・PR担当、またメディア業界の方にも学びの深い、示唆に富んだお話しがたっぷり聞けましたので、コンテンツに関わるすべての方は必聴です。

ぜひお散歩しながら、家事をしながら、お風呂に浸かりながら、ごゆっくりとお楽しみくださいませ♪

今週の放送ハイライト

  1. 長谷川さんってどんなひと?(01:05~)
    ・ウェブコンテンツに必要なこと大体できます
    ・メディアジーン、クラシコムを経てフリーランスへ
    ・レアジョブ英会話の体験記事で体を張った過去
    ・最近やっているお仕事について
  2. 作ったコンテンツをどう「届ける」か(14:25〜)
    ・「届ける」ニーズは2局化している
    ・指名検索が当たり前の時代
    ・PVとは別の指標を持つことも大事
  3. 「個」の時代における編集者の役割(21:30〜)
    ・編集者に求められるのはフェノロサ的役割
    ・AIといっしょに共作する世界は訪れる?
    ・情報と情報をどう編んでいくのか
  4. オウンドメディアのこれから(30:23〜)
    ・メディアとは文脈の形成である
    ・R&Dとしてのコンテンツづくり
    ・社員が読まないなら他人は読まないよね
    ・ニュースにはならなくてもちょっといい話はある
  5. エンディングトーク(42:32〜)
    ・長谷川さんは、コンテンツおばけ
    ・文脈を知っていると良い関係性が生まれる
    ・編集・ライティングの相談はぜひDMを!

関連情報

■編集者/ライター・長谷川賢人の代表的な仕事まとめ(2021,1〜2021,12)(note)
https://note.com/hasex/n/n886e3ec24c03

■長谷川さんに取材・執筆してもらった宝塚歌劇団のカルチャーについての記事(PR TALK)
https://product.talent-book.jp/pr-talk/pr/takarazuka/

■ライフハッカー時代に体を張って書いた「レアジョブ英会話」の体験記事(ライフハッカー)
https://www.lifehacker.jp/article/140130rarejob_presentation/

■日本の文化財を守ったフェノロサの功績について
https://www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/meiji150/fenollosa/

■長谷川さんのオススメでクボが即買いしたAKGの配信用マイク
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09KRQ2P44/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1