※2022.11.13タイトル変更しました。
アリストパネスの『雲』。紀元前423年に発表されたこの喜劇によって、ソクラテス=ソフィストというアテナイ市民の理解は確固としたものとなりました。それから24年後の紀元前399年。ソクラテスは裁判にかけられることとなります。
『雲』がソクラテスの裁判に与えた影響とは何だったのか?彼と同様訴えられたソフィストたちは他にも存在した?ソクラテスは特異なソフィストだった?「ソフィストとしてのソクラテス像」を様々な角度から浮かび上がらせます。
0:00〜 当時のソフィストに対する裁判状況
1:45〜 アリストパネスの『雲』がソクラテスに与えた影響
5:09〜 奇人ソクラテスとギリシャの若者たち
6:31〜 ソクラテスとソフィストの違い
コメント欄はこちら↓
https://artsandphil.jp/radio/editorial-department/tetsugaku-radio-9/
出演:栗山はるな/土岐悠太/渡辺洋平
構成:土岐悠太
Twitter:哲学ラジオ(@tetsugaku_radio)