Vol.21 愛知県瀬戸市/瀬戸焼・招き猫【三話】

工芸うんちく旅 中川政七商店ラヂオ

20-01-2023 • 10分

今回も愛知県瀬戸市にて、瀬戸焼についてお話していきます。訪ねたのは2022年にオープンした「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム 瀬戸民藝館」の運営を行う「瀬戸本業窯」の水野雄介さん。瀬戸市で250年続く窯元の8代目です。

水野さんが瀬戸民藝館を開業するに至った経緯や、窯元の名前になっている「本業窯」の由来、瀬戸の風土を活かしたものづくり、それらを続ける理由などを伺いました。

水野さんもナビゲーターふたりと同世代。想像以上に深かった瀬戸の歴史と、同世代の想いと、それを行動に移す気概に触れた工芸好きアラフォー男子たち。今回も学びの多い旅になったようです。

https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965

また、番組では職人さんに直接聞いてみたい質問や、ナビゲーターのふたりに対する質問も受け付けております。それ以外にも工芸にまつわるあらゆる疑問や、誰かにシェアしたいとっておきの工芸うんちくなども募集しておりますので、ぜひご参加ください。

詳しくはこちら:「工芸うんちく旅」特集ページ

https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965

【次回予告】

さて、次回は少し趣向を変え、瀬戸市を軸に名古屋周辺のご当地グルメのお話をします。瀬戸市で昔から陶工たちに愛されていたメニューや、名古屋発祥のグルメたち。あの人気ラーメンのお話も!?ぜひお楽しみに。

【ナビゲータープロフィール】

高倉泰(たかくらたいら)

中川政七商店による産地支援事業「合同展示会 大日本市」のディレクター・バイヤー。大学卒業後、店舗デザイン・設計の会社を経て、2014年に中川政七商店に入社。日本各地のつくり手と共に展示会やイベントを開催し、商品の仕入れ・販売・プロモーションに携わる。古いものや世界の民芸品が好きで、ならまちで築150年の古民家を改築し、 妻と2人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。ほとけ部主催。

引地海(ひきじかい)

Pomalo 株式会社 クリエイティブ・ディレクター。大学卒業後、広告代理店を経てフリーの編集者に。雑誌やWEBサイト、イベントの企画・制作・プロデュースを手がけ、2019年よりコンテンツ・エンジニアリング・カンパニー Pomalo(ポマーロ)に参加。11歳から17歳までをアメリカ・サンディエゴで過ごした帰国子女。2児のパパで、趣味はお弁当作りとキャンプ。

Instagram @kaihikiji

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工芸好きアラフォー男子ふたりが工芸の産地をめぐり、

採取してきたうんちくや小ネタを語り合う

中川政七商店ラヂオ「工芸うんちく旅」

うんちくクイズや職人さんへのQ&Aやプレゼントキャンペーンも。

さて次回は、どんな珍道中になるのでしょうか。

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中川政七商店公式オンラインショップには、日本の工芸をベースにつくった暮らしの道具が並んでおります。

https://nakagawa-masashichi.jp/

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