前回に引き続き、大分県別府市で聞いてきた竹籠にまつわるうんちくを紹介します。今回お話を伺った竹工房オンセ代表の高江雅人さん。実は名古屋の出身で、元々は外食産業にお勤めだったとか。サラリーマンから竹職人に!?その破天荒な生き方に感動したナビゲーターのふたり。感銘を受けた高江さんのライフストーリーを紹介していきます。
また、「教えて職人さん」のコーナーでは竹製品の取り扱いかたや、製造工程に関する疑問を高江さんご本人にお答えいただきますので、お楽しみに。
さらにさらに、この3月から中川政七商店で販売予定の「取手のある竹の収納籠」に関する情報もお話します。ぜひお楽しみください!
https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965
また、番組では職人さんに直接聞いてみたい質問や、ナビゲーターのふたりに対する質問も受け付けております。それ以外にも工芸にまつわるあらゆる疑問や、誰かにシェアしたいとっておきの工芸うんちくなども募集しておりますので、ぜひご参加ください。
詳しくはこちら:「工芸うんちく旅」特集ページ
https://story.nakagawa-masashichi.jp/241965
【次回予告】
別府の竹籠が日本国内で知られるようになった理由のひとつが、やはり温泉。温泉が一大エンターテイメントだった時代に、別府に療養に来ていた湯治客たちが使っていたのが竹籠。そうやって竹製品が別府のお土産として知れ渡りました。そこで次回は別府に根付いた湯治文化にフォーカス。お話を伺うのは東京と別府の二拠点生活を送りながら現代における湯治文化を発信する株式会社HAA(ハー)の池田佳乃子さんをお迎えします。お楽しみに!
【ナビゲータープロフィール】
高倉泰(たかくらたいら)
中川政七商店による産地支援事業「合同展示会 大日本市」のディレクター・バイヤー。大学卒業後、店舗デザイン・設計の会社を経て、2014年に中川政七商店に入社。日本各地のつくり手と共に展示会やイベントを開催し、商品の仕入れ・販売・プロモーションに携わる。古いものや世界の民芸品が好きで、ならまちで築150年の古民家を改築し、 妻と2人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。ほとけ部主催。
引地海(ひきじかい)
Pomalo 株式会社 クリエイティブ・ディレクター。大学卒業後、広告代理店を経てフリーの編集者に。雑誌やWEBサイト、イベントの企画・制作・プロデュースを手がけ、2019年よりコンテンツ・エンジニアリング・カンパニー Pomalo(ポマーロ)に参加。11歳から17歳までをアメリカ・サンディエゴで過ごした帰国子女。2児のパパで、趣味はお弁当作りとキャンプ。
Instagram @kaihikiji
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工芸好きアラフォー男子ふたりが工芸の産地をめぐり、
採取してきたうんちくや小ネタを語り合う
中川政七商店ラヂオ「工芸うんちく旅」
うんちくクイズや職人さんへのQ&Aやプレゼントキャンペーンも。
さて次回は、どんな珍道中になるのでしょうか。
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中川政七商店公式オンラインショップには、日本の工芸をベースにつくった暮らしの道具が並んでおります。