821.井手博崇さん(お茶農家)

経営者の志

1週間前 • 14分

【朝茶一杯に込められた想い】 今回のゲストは、4代目のお茶農家として家業を引き継ぎ、新たな価値を提案する井手博崇さん。幼い頃から茶畑で遊び、祖父母や父が築いてきたお茶作りを間近で見て育った井手さん。大手企業に勤めていたものの、家業を終わらせるという父の決断を聞き、「なくなるのは寂しい」という想いからお茶農家としての道を選びました。 お茶離れが進む時代に、ただ新しい商品を作るだけではなく、お茶が持つ精神性と文化を伝えることが必要だと気づいた井手さん。「朝茶はその日の難逃れ」という言葉に感銘を受けた彼は、相手を想い、一杯のお茶を入れる時間の大切さを多くの人に知ってもらいたいと活動しています。 現在、子供たちにお茶の文化を伝えたり、旅館の仲居さんにお茶の淹れ方を教えたりと幅広い活動を展開。井手さんの目指すのは、お茶を囲む時間が心の拠り所となり、相手を思いやる文化が日常に根付くことです。 「お茶の時間がもたらす心の安らぎ」や、「現代のタイパ主義にお茶が教える大切なこと」について井手さんが熱く語ります。 一杯のお茶に込められた想い、そしてそれを伝える井手さんの情熱に触れてみてください。 お茶に関する知識や文化、質問があれば、井手さんのInstagramへ!DMでの問い合わせも受け付けています。お茶を通じて、心豊かなひと時をぜひ感じてみてください♪ special thanks to 尾崎隼一郎さん 【今回のゲスト】 お茶農家 井手博崇(いで・ひろたか)さん Instagram: https://www.instagram.com/ideseicha/ 【こえラボメルマガ】 ポッドキャストに関する情報をお届けしています♪ https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5