今年のはじめ1月19日（奥付は1月20日）文藝春秋の新書レーベル「文春新書」から１冊の本が出版されました。そのタイトルは『シン・日本共産党宣言　ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』。この本を書いたのは出版当時、現役の共産党員でジャーナリストの松竹伸幸さんです。ところが松竹さんは、出版からおよそ２週間後、2月6日付で日本共産党から除名処分を受けてしまいます。なぜ松竹さんは「除名」となったのか？松竹さんが求める党内改革とはどのような内容なのか？松竹さんご本人にお話を伺います。

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