昨年11月、都立高校の入試科目として初めて導入された英語のスピーキングテスト。実施前から、さまざまな懸念点が指摘されていて、この番組でも長野智子さんがナビゲートする回で取り上げました。その後、スピーキングテストは実施され、心配された通りの問題が確認され、新たな課題も露呈しました。例えば、受験生が録音機材に吹き込んだ音声に、他の受験生の声が混ざって採点そのものが困難だと思わせる状況が確認されています。にも関わらず、東京都教育委員会は今年も11月にスピーキングテストを実施すると発表しています。こうした状況を受けて今月3日、先生や保護者のみなさんといった有志による『都立高校入試へのスピーキングテスト導入の中止を求める会』が記者会見を開いて、あらためてテストの問題点を指摘しています。そこで今回は先日の会見で司会進行役を務められた私立中学・高校・大学で英語を教えていらっしゃる非常勤講師/沖浜真治さんと、慶応義塾大学 名誉教授/大津由紀雄さんに話を伺います。
JAM THE WORLDで取り上げたトピック/テーマを「さらっと、コンパクトに学べる」ショート動画コンテンツがTikTok、YouTube Shortsで配信中。
フォロー、チャンネル登録もお待ちしてます!
【TikTok】
https://www.tiktok.com/@jamtheworld_upclose
【YouTube】
https://youtube.com/@spinearstudios
See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.