今月14日、精神病院に強制入院されたことの違法性を問う裁判の第一回口頭弁論が東京地裁で行われました。原告は、当時13歳で現在18歳の男性。お名前は仮名で火山優さんと言います。今回、原告の火山さん自ら法廷の証言台に立ち、3人の裁判官に対して「意見陳述」を行うことに主な時間が割かれました。その際、火山さんはこんな言葉で裁判官たちに問いかけています。『裁判官のみなさんにお聞きします。なぜ、精神保健指定医と呼ばれる方々が「精神障がい者である」と認めた瞬間、その人の身体拘束をするハードルが格段に下がるのでしょうか』この疑問に司法はどんな回答を出すのでしょうか?原告側の代理人弁護士/倉持麟太郎さんをお迎えして、今回の訴訟の背景と争点についてお話を伺います。
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