札幌で建築家、そしてフルート奏者として活動を続けてきた畠中さん。
2011年に脳卒中を患い、右半身の機能を失いながらも、左手のフルーティストとして活躍を見せています。その復活を実現させた「左手だけ」で演奏できる特別なフルートの秘密や誕生秘話。建築と音楽、左の自分と右の自分との対話.......木製フルートの柔らかな音色に耳を傾けてみてください
※インタビュー内の取り組み、イベント、お知らせなどは放送当時のものとなります。
[2024年6月3日〜6月6日放送分]
INDEX
(00:35) 2023年のG7札幌レセプションでの出会いから
(02:21) 左手のフルーティストとして再スタート
(05:30) 9歳で出会ったフルートの音色
(07:30) 音楽的な建築と、建築的な音楽と
(10:25) 「木管」のフルート
(13:17) 左手で演奏できる世界で1本の木製フルート
(19:47) 左手のフルーティスト誕生へ
(25:17) 一般的な「金属」のフルートとの違い
(27:00) 左の自分と右の自分との対話
(34:24) 健常と障がいの垣根を取り払いたい