今回は、貸借対照表について説明します。
貸借対照表は、資産や負債などの残高の報告書という意味で、決算日時点で、会社がどのようにお金を調達し、どのように利用しているかという状況を示しています。貸借対照表の構成は、左側(借方)と右側(貸方)に分かれ、左側には資産(流動資産・固定資産)、右側には負債(流動負債・固定負債)と純資産(自己資本)が記載されています。
詳しくは、番組をお聴きください。
また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第7章第2節「貸借対照表のしくみを知っておく」(152ページ)もご参照ください。