紅葉、冬のおとづれ
紅葉の道、君と歩く赤く燃える木々、ゆらり揺れる風が冷たく、手を握って冬のおとづれ、感じていた
静かな川面、鏡のように映る君の顔、微笑み浮かぶふとした瞬間、時が止まる玄鳥去りし、秋が暮れる
紅葉舞い散る、季節の変わり目君の声遠く、風に消えた心の中で、響くメロディ冬のおとづれ、待ちわびてる
夜空の星が、キラリ輝く君の温もり、今もここに冷たい夜風に、肩を寄せて二人の夢、語り続ける
枯れた柳に、雪が降る白く染まった、風景の中君の笑顔が、ただ恋しい冬の訪れ、胸に染みる
紅葉舞い散る、季節の変わり目君の声遠く、風に消えた心の中で、響くメロディ冬のおとづれ、待ちわびてる
紅葉舞い散る、季節の変わり目君の声遠く、風に消えた心の中で、響くメロディ冬のおとづれ、待ちわびてる