#2 矢沢永吉 最高!by 錦織一清

西寺郷太の最高!ファンクラブ

18-05-2021 • 55分

ゲストをお招きし、その人の<最高に大好きなアーティスト>を熱く語り合うプログラム!第二回目のゲストは、先週に引き続き、錦織一清さんをお迎えします。前回のエピソードはこちら錦織さんの最高!なアーティストは【矢沢永吉】について語ります。

愛称“永ちゃん”として全世代に親しまれ、尊敬されるアーティスト・矢沢永吉さんは、広島県広島市出身のロック・ミュージシャン。1972年、ロックンロールバンド・CAROL(キャロル)のリーダーとしてデビュー。日本語ロックのパイオニアとして活躍する。1975年春にバンドを解散し、同年秋に「アイ・ラヴ・ユー、OK」でソロデビューを果たす。1977年には、日本人ロックアーティストとして初の日本武道館公演、1978年には後楽園球場公演を開催、著書『成りあがり』がベストセラーとなり、前人未到の快挙を達成。2019年7年ぶり作品「いつか、その日が来る日まで...」をリリースしオリコンランキング最年長アルバムランキング1位を記録する。俳優としてもドラマや映画で主演を務めている。最近では、2021年5月5日に未発売ライブ映像3本を収録した「3 BODY'S NIGHT」映像作品をリリースし、ソロ映像3部門1位の歴代最年長記録を更新した。

錦織さんの学生時代からヒーローだった永ちゃん(ここでもその名称で呼ばせていただきます)。学生時代の体育のプールの授業時に同級生の皆が「E.YAZAWA」が掲げられるほど、人気であり憧れの存在でした。著書「成りあがり」は錦織さんの人生のバイブルの一冊にもなっているようです。小学生・中学生時代に少しずつ楽曲に触れ、遡って映像作品にも感化されるように。西寺が、錦織さんに感じる矢沢イズムとは?永ちゃんはキャロルの時代から、多くの作曲を手掛けてソングライターとしても活躍していた。作詞は、メンバーのジョニー大倉さんが担当していた。例えるならば、The Beatlesのジョン・レノンとポール・マッカトニーのような関係だった。楽曲の雰囲気は違っても、どことなくキャロルにも感じるビートルズ。ポールのエネルギッシュな声の感じが永ちゃんにも聞こえると言った楽曲は「Ticket to Ride」尊敬して、大好きであるからこそ、錦織さんは矢沢さんとの仕事はできない、みんなの永ちゃんを守るとのことでした。その真相は?錦織さんが考える永ちゃんはなぜ支持されているのか?こんなにも男女の若い世代から永ちゃん世代まで愛される理由とは?芸能人フィルターというものにある?彼の活動をみると、どんなに大きくなろうと一番近くファンに寄り添っていたからこそであるとも熱弁してくれます。音楽レーベル・ワーナー・パイオニアで永ちゃんと少年隊が一緒。そして、矢沢永吉さん、美空ひばりさんなどの作品の作詞家・ちあき哲也さんに、少年隊のデビューシングル「仮面舞踏会」を依頼する。同じレーベルになって近い存在であっても、錦織さんにとっての永ちゃん像は変わらず、支えになっていることも明かします。好きな楽曲「棕櫚の影に」を紹介。今楽曲は2020年「10 BALLADS FROM EY LISTENERS」に収録されています。カラオケが好きな錦織さんの十八番として歌われているそうです(ぜひ聞いてみたい・・・!)学生時代からライブのパフォーマンス、楽曲に多大な影響を受け、今でも愛聴し尊敬している錦織さんの永ちゃん愛を存分に受け取ってください。Amazon Musicでは、矢沢永吉さんの楽曲が聴けますのでぜひこちらもチェックしてみてください。

5月22日に誕生日を迎える錦織さんですが、4月に開設したオフィシャルファンクラブ「Uncle Cinnamon Club」では誕生日当日にファンクラブ会員限定で配信も予定されているようなので、ぜひ入会を!ジャニーズ事務所を退所し、今後自分の活動の舵を切る錦織さんはどこか矢沢さんのような全て自分で一貫して活動しているということにどこか通づて、好き故に同じような道を歩いているのかもしれません。

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