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#68 ジョージ・マイケル最高!pt.2 by ミッツ・マングローブ
2022年7月8日に一夜限りの特別上映された「ジョージ・マイケル:フリーダム <アンカット完全版>」を鑑賞後、ミッツ・マングローブさんと映画を主軸に、ジョージ・マイケルについて話していきます。番組でジョージ・マイケルについて取り上げるのは2回目!映画鑑賞後のそのままの熱と二人のジョージへの思いを改めて伝えていきます。(前回のジョージ・マイケルのエピソードはこちら→『#4 George Michael 最高! by ミッツ・マングローブ』~ミッツさんが10代の時に過ごしたイギリス生活で出会ったジョージについて海外生活のエピソード交えながら話ししています)今映画は、2016年12月25日に、53歳という若さでこの世を去ったジョージ・マイケルが生前最後に取り組んでいたドキュメンタリー映画。2017年の第30回東京国際映画祭にて一夜限定で上映された幻の作品が、5年の時を経て<アンカット完全版>として、全国8都市11劇場にて上映されました。本作の監督を務めたのは、ジョージ・マイケルとデヴィッド・オースティン。冒頭であったように、デヴィッド・オースティンは、ジョージ・マイケルの幼馴染み。Wham!の前身時代のバンドのメンバーであり、昔からの付き合いがあります。デヴィッド・フィンチャー監督(米・コロラド州デンヴァー出身の映画監督。過去にマドンナ、ジョージ・マイケル、エアロスミス、ローリング・ストーンズなどのミュージックヴィデオやCMを数多く手掛けたことも。92年に『エイリアン3』で映画監督デビュー。)が手掛けた「Freedom! '90」に出演したスーパーモデルのナオミ・キャンベル、クリスティー・ターリングトン、シンディ・クロフォード、タチアナ・パティッツ、リンダ・エヴァンジェリスタが登場、ミュージック・ビデオの撮影秘話について初めて語る。スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ナイル・ロジャース、マーク・ロンソン、リアム・ギャラガー、トニー・ベネット、メアリーJ・ブライジ、俳優のリッキー・ジャーヴィス、同じく俳優/司会者のジェームズ・コーデン、芸術家のトレイシー・エミン、モデルのケイト・モス、ファッション・デザイナーのジャン=ポール・ゴルチェといった、多くの各界の著名なレジェンド達がジョージの友人として登場しています。「Freedom! '90」のMVから始まり、ジョージのキャリア全般を網羅し、ソロ・デビュー・アルバム 『FAITH』~ 『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス Vol.1』(1990)制作まで、所属レコード会社との有名な確執、恋人のアンセルモ・フェレッパの死に対する心の内も明かしています。彼がどうしてここまで愛されるのか、なぜ好きなのかを、西寺とミッツさんで語っていきます。今や知らない人はいない(?!)ジェームズ・コーデンが司会を務める「The Late Show」のCarpool Karaokeは、ジョージ・マイケルが発端ということもこの映画では明らかに。(その動画はこちら→ Smithy to the Rescue | Comic Relief 2011)バンド・ワム!時代から、ソロとして活動したアーティスト、ジョージ・マイケルに迫るドキュメンタリー映画になっております。この作品は、知らない人・知っている人も共に楽しめると同時に、知らない人は新たな発見、さらに彼のことが気になって、偉大なミュージシャンであることに気づかされます。日本では、1996年の名盤 『オールダー』 の限定盤・日本独自形態の 『オールダー<リミテッド・コレクターズ・エディション』 (2CD) が2022年の8月12日に発売されることが決定しています。この作品の選曲に西寺は携わっている。彼の歴史・音楽を振り返りながら、ぜひポッドキャストもお楽しみください。See Privacy Policy at and California Privacy Notice at